裏庭にリサイクルの木で小道を作ろう

リサイクルの木を使って、庭をなごみ空間にしませんか?
裏庭にリサイクルの木で小道を作ろう

最後の更新: 24 7月, 2019

裏庭は、大きさに関わらず、自然のある落ち着いた居心地のよい空間となりえますリサイクルの木を使って小道を作ってみませんか?

色々な素材で小道を作る方法がありますが、最近ではリサイクルの木を使って小道を作る方法に人気があります。経済的なだけでなく、庭全体に素敵なラスティック感をもたらしてくれるからです。それでは、早速小道の作り方をご紹介します。

リサイクルの木を使って小道を作る方法

石や壊れたタイルなど他の素材を小道に使うこともできますが、木を使うと特別なあたたかい雰囲気がもたらされるでしょう。また一般的に言って、道に植物や芝が生えないようにする最適な方法です。

木の小道

用意する物

  • パレットの木と板
  • のこぎり
  • 木工用ニス
  • ドリル
  • やすり

作り始める前に

  • パレットを分解します。小道の始まりのために良い状態のパレットを選び、残りのパレットは小道の終わりのために残しておきます。
  • 小道を作り始める前に、木の板にやすりをかけて均一にするといいでしょう。また、湿気や熱にさらわれても大丈夫なようにニスを塗ることがおすすめです。
  • 小道を作るには、事前に庭の大きさを測ることが鍵となります。木の板の準備ができたら、庭に設置したいデザインの小道の大きさを測ります。おそらく、長い板は小道の終わりに、短い板は小道の真ん中に使う必要があるでしょう。
  • 面倒なことを避けるために、紙にデザインをスケッチして、必要な板の数を数えます。
  • デザインや寸法が分かったら、木の板を切り始めます。小さな破片でも刺さると痛いので、よくやすりをかけることが重要です。しかし、よりラスティックで自然な見た目にするために、木の加工をせずにそのまま使用することを好む人もいます。
木の小道

木の板を設置する

  • リサイクルの板で頑丈な小道を作るためには、基盤の準備をすることから始める必要があります。暗い色の木を使ってフレームを設置することにより基盤を作り、設置する地面に何もないことを確認します。
  • 動くのを防ぐために、木の板の真ん中で十字に交差させます。
  • 小道の始まりを設置したら、釘とドリルを使ってそれぞれの木の板を固定していきます。固定しないと小道がばらばらになったり、事故の原因となります。
  • 最後に木の板にニスや他の保護剤を塗ります。

注意:危ないので、表面にやすりをかけすぎないようにしましょう。また、ニスなどの保護剤を使用していない木を使う場合には、熱や湿気によって早く劣化してしまうことを覚えておいてください。

リサイクルの木の幹を使った小道

リサイクルの小道を作るのに、パレットや木の板だけが唯一の選択肢ではありません。もう少々の時間と想像力を持って、裏庭や近くにある森の古い木の幹を使って小道を作ることができます。

木の小道

用意する物

  • 異なったサイズの木の幹
  • のこぎり
  • やすりとニス(なくても可)

作り方

  • 好みのサイズの木の幹を集めます。
  • のこぎりを使って、円盤状に切ります。
  • 残った木や石で小道に目印をつけます。
  • 小道に切り株を置いていきます。頑丈な小道となるように、状態が良く、十分な厚みがあることが重要です。
  • 前述のように、表面を滑らかにするためにやすりをかけることもできます。また、ニスを塗ってもいいでしょう。
  • 切り株の間隔はある程度開けてください。ご希望の場合は土、おがくず、石などで隙間を埋めることができます。

後は、あなたの創造性を発揮して、小道に沿って、美しい草木や花、芝をデザインしていきましょう。