家具を使って家に垂直性をもたらそう

22 10月, 2019
たいていの家具には、力強さを与えつつ他の要素とバランスを保ってくれる垂直線があります。

インテリアによって異なりますが、力強さにしても直線にしても部屋に個性を与えてくれるものです。どちらの傾向も家具を使って垂直性をもたらすことができます。

すべての家具があらゆるスタイルに無差別に合うわけではありません。それぞれの家具には独自の美しさと持ち味があり、家の雰囲気を作り出しているのです。

垂直性をもたらしてくれる家具は、総じて独特な特徴を持っていることが多いです。これらの家具を同じ空間に使用することで、縦長に感じさせる魅力的な空間となります。

家具において垂直性の意味とは?

垂直性

重要な特徴としては、上に伸びた縦長の直線があることです。家具によっては代わりに曲線がある場合もありますが、天井に向かって伸びている点は同じと言えるでしょう。

垂直線と水平線の組み合わせは、力強さと機能性を作り出します。例えば、棚同士を組み合わせることができます。

しかし、最も重要な特徴は、垂直線が水平線よりも長いということです。つまり、高さが幅よりも長くなります。この比率が縦長に見せる視覚効果を生み出します。

垂直要素は常に家具の一部なのです。

リビングでの視覚効果

垂直性

ここでは、垂直性をもたらしてくれる家具だけを使用した現在の装飾トレンドについて話しているわけではありません。要素間同士の会話が成り立っている全体としての装飾のことを話しています。リビングは垂直性にとってぴったりな場所と言えるでしょう。

  • 棚は、リビングの壁に使用するのに最適な構成要素となります。しかし、上方に目を引き付けるように取り付けましょう。
  • 家具を左右対称にする必要はありません。人によってそれぞれレイアウトの好みがあります。家の装飾には、決められたルールがないことを覚えておきましょう。
  • 力強さを生み出すために、不均等さを利用することもできます。
  • レイアウトの中には、ソファやテーブルなど水平要素も使用する必要があります。緊張感を生み出してしまい、結果として居心地の悪い雰囲気となってしまうため、垂直要素のみを使用することはできません。

クローゼットで垂直性をもたらす

垂直性

寝室では、クローゼットで垂直性をもたらすことができます。ベッドやサイドテーブルは安定さをもたらす水平要素なので、対比させる必要があります。

  • ビルドインにしても自立型にしても、その機能のため一般的には縦型になるように作られています。最大の寝室の要素となるでしょう。
  • モデルによってはクローゼットと棚が組み合わされており、クローゼットのドアの上と隣に棚があります。これらの家具には、動きとバランスを作り出す衝突線があります。
  • 寝室では、水平線が垂直線の数を上回ります。しかし、水平線と垂直線を一緒に使用する必要があるので、垂直の棚は装飾を成功させるための鍵となります。
  • 主なアイデアは、床を線が伸びるベースとして使用することです。

カーテン:窓の繊細な要素

カーテン

大きく、幅広な窓がある場合には、その寸法に合わせたカーテンが必要です。一般的にカーテンは床に触れるほどの長さです。雰囲気を生み出し、光を調節してくれます。

視覚効果は別として、垂直性としての役割はどうでしょうか? カーテンは上から下へと吊るされています。また、長方形で水平線の列があるブラインドもまた、上から下へと降ろすため、垂直性をもたらす良い例でしょう。

日本の伝統的な空間の仕切り方も垂直性の良い例でしょう。一般的に長方形の間仕切り線が使用されています。その点については、窓についたカーテンも同じと言えるでしょう。波状ではありますが、天井に向かって上る動きを示しています。

今日の記事では、インテリアに垂直性をもたらす興味深い装飾要素についてご紹介しました。もちろん、この記事はほんの始まりに過ぎません。店で選択肢を見て回り、家にぴったりな要素を選びましょう。