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昔からあるものをインテリアに使うには

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物置におばあちゃんからもらった家具が眠っているという方はいませんか? こういった家具のホコリを払い、新しい命を吹き込んでみましょう!
昔からあるものをインテリアに使うには
最後の更新: 15 3月, 2021

トレンドは、やってきては去っていくものです。あなたは新しいアイディアがないか常にアンテナを張って気にしているタイプですか? 世界中のインテリアデザイナーたちが、部屋の装飾に関してどれがトレンドでどれがそうでないか情報を発していますよね。ですが、私たちの意思決定はトレンドだけに基づいたものでありません。今日は、ずっと前から家にあるものを使って部屋を装飾する方法をご紹介しましょう。

そこで、おばあちゃんの家で見たことがあり、今でも愛されているような家具などの例を取って見ていきたいと思います。

ずっと家に置いてあるものを飾りたい

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昔は、トレンドにとても気を配るという人はあまりいませんでしたし、自由に動かせるお金もないため装飾を一新するということもできませんでした。今日のような低コストのアイテムもなかったですしね。

結果として、長く使えて何にでも合うような質のいい家具を買い、それを使い続けていました。時には世代から世代へと受け継がれ、その価値をとどめているような家具が、人に個性を感じさせていたのです。

幼い頃に訪れた家には、そういったものがたくさんあるのを見たことがあるのではないでしょうか。では、もしかしたら屋根裏に眠っているかもしれない宝物について、早速見ていきましょう。

房飾り

信じられないという方もいるかもしれませんが、縁飾りの付いたクッションが再び流行しているのです。例えば、下の部分に房飾りのついた椅子があるという方、実は流行の最先端なんですよ。

また、ランプシェードやカーテンの下部にも、房飾りの付いたものがあります。アマゾンにも面白いアイテムがいくつか売られていますよ。

クレトンソファ

クレトンは重たいコットン生地で、花のモチーフがプリントされたものが一般的です。フランスのバス=ノルマンディー地域圏が発祥で、デザイナーのポール・クレトンから名づけられました。

そのメリットの一つは、耐久性がとても高いという点です。ですのでおばあちゃんの世代がカーテンやシーツや枕カバー、ソファの布として使っていたのです。

アンティークドレッサー

間違いなく、これもどんな家でも見栄えのいい家具の一つでしょう。ドレッサーはとても多様な家具です。一角に置くだけで、どんな部屋にもちょっとした特徴をプラスすることができます。

また、ドレッサーを受け継いだというラッキーな方、あるいはフリーマーケットなどでゲットしたという方は、修復するにはちょっとしたテクニックが必要です。最も簡単な方法の一つはチョークペイントを使うことです。

魅力的な食器

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ご存知かもしれませんが、大型チェーン店ではたまに大安売りをしていて、とてもリーズナブルな値段で買い物をすることができることがあります。例えば、前年に食卓を美しく飾った陶器の食器などが、掘り出し物として売られているかもしれません。

セットを買うと、お皿、スープボウル、グレービーソース入れなど、おしゃれな食事を楽しむのに必要なものがたいていそろっています。それに合うようなおしゃれなガラスの食器もあれば、素敵なディナーパーティーを演出することができますよ!

思い出の詰まった宝石箱

実用的で好奇心をそそるような収納は市場にあふれています。ですが、最近は新しくなくても美しいものへの関心が高まっています。宝石入れもそのいい例の一つです。

おばあちゃんの世代は、寝室のドレッサーに美しい陶器の箱を置き、その中に自分の宝物をしまっていました。こういったものを見つけることがあったら、ぜひ活用しましょう。

ベネチアンミラー

鏡というのは非常に魅力的なものです。こちらのWayfairで売られているような美しい装飾鏡を見つけたら、廊下の飾りはこれでほとんど十分になるでしょう。

まだ信じられない方もいるかもしれませんが、こういった豪華なデザインは今とても人気になっているのです。実際、こういった鏡は違うスタイルをミックスしていることが主な魅力となっているようなモダンインテリアにも良く合います。

まとめると、古めかしいものの中には、ご自宅に飾りたくなるようなものがたくさんあるということです。おじいちゃんおばあちゃんの家にどんなものがあるか見てみて、そこから想像力を働かせてみましょう。これまで見てきたように、そういった家具やアンティークの多くが本当の芸術品であり、どんな部屋でも美しくしてくれます。参考になったでしょうか?