コロニアルスタイルの復活

25 7月, 2019
天然素材を使うだけで、簡単にコロニアルスタイルに装飾することができます。

本日は、壮大な玄関ホール、研磨された木の床、中間色で優しいタッチの木工品や木製パネルが特徴的なコロニアルスタイルのインテリアについてご紹介します。インテリアデザイン界では、このスタイルは植民地時代に遡ります。

インテリアデザインのスタイルの中には、時が過ぎても残っていくものと、時間の流れとともに消えてしまうものがあります。コロニアルスタイルは前者に含まれます。大きい空間にも小さい空間にも温かさや平穏さをもたらしてくれ、最近では特に人気が高まっているスタイルです。

コロニアルスタイルの起源

特別な文化の混わりがこのスタイルをとても魅力的にしています。19世紀の古い植民地の家の装飾と、エキゾチックな木で作られた、そこから遠く離れた土地にあるヨーロピアン家具、というのがアイデアのベースです。

チークとマホガニーは、コロニアルスタイルではとても重要な役割を果たしています。これらの木材は、私たちの心をエキゾチックな熱帯アジアの国々へと連れていってくれます。当時は、職人は大きく、頑丈な家具を作っていました。最も一般的な家具は、屏風、飾り戸棚、化粧台、そして本棚です。

コロニアルスタイル

布地

このスタイルは自然を反映しています。リネンは植民地時代に好まれていた生地であり、全体的な装飾に新鮮さを与えてくれます。タペストリー、カーテン、ソファや床のための大きなクッションに使用され、素敵な雰囲気をもたらしてくれるのです。厚い綿の布もまた、ソファやひざ掛け椅子に使用されています。

また、コロニアルスタイルでは、家具にときどき見ることができる籐(ラタン)やラフィアのような温かさをもたらす様々な種類の天然繊維も使用されています。これらの繊維はラグ、カーテン、間仕切り、鏡の枠、ランプ、または他の装飾的な要素で見つけることができるかもしれません。これらは常に濃い色の木と一緒に使われます。

コロニアルスタイルの色

コロニアルスタイルの家のための色は中間色あり、白色、クリーム色の全ての色調、茶色、黄土色を含みます。濃い色の木製家具と白やベージュのタペストリーが一緒に使われ、また同様に濃い色の木の床が光や中間色の壁と調和します。

色は緑の植物やクッション、または他の装飾要素によって取り入れることができます。黄土色と赤色の間であるアースカラーに近い色であれば上手く合わせることができるでしょう。

コロニアルスタイル

カーテンについては、濃い色の木枠に明るい色の布地を合わせるのがぴったりです。最近では、コロニアルスタイルでも明るい色の家具を見つけることができます。しかし、真のコロニアルスタイルは、イロコ、ミンディ、チーク、ウェンジなどのエキゾチックな木が使われます。特徴づけとして、石、ガラス、鉄が使われることもあるでしょう。さらに、竹や籐(ラタン)も小さな装飾要素に適しています。

装飾品

コロニアルスタイルの家では、他のスタイルに比べ、装飾品が重要な役割を果たしています。大きなトランク、ろうそく立て、大きな鉄製や真珠色の照明器具、アンティークのスーツケース、そして屏風などです。

自然な色調のキャンバスと色が似ている大きな陶器も重要な装飾品のひとつです。このようなスタイルを専門としたインテリア雑貨のお店はたくさんあるので、素敵な装飾品を見つけることができるでしょう。

装飾品は慎重に選ぶ必要があります。コロニアルスタイルの大きな家具を使っているのであれば、重要な装飾品を数個のみ選びましょう。

コロニアルスタイル

失敗することがないスタイル

コロニアルスタイルは、クラシック・コンテンポラリースタイルが変化したものであり、エキゾチックで自然なスタイルです。自然に囲まれた大きな家にはコロニアルスタイルがぴったりですが、都心にある家やアパートを美しく変身させることもできます。一度コロニアルスタイルを選んだら元に戻すことは難しいので、快適に暮らせるように新鮮な空間を設けましょう。

このスタイルは、居間、寝室、子供部屋などどんな部屋にでも使うことができます。明るい布地と濃い色の木のコントラストと共にある緑色の植物が、他の時代や他の場所へとあなたを連れていってくれるでしょう。コロニアルスタイルは失敗することがないスタイルです。家全体をコロニアルスタイルで装飾することもできますし、遠いパラダイスの効果を得るために、ほんのちょっとした要素のみを使うのも良いでしょう。