インテリアでよくある失敗例とその解決法
今日はインテリアでの失敗を解決する方法をご紹介します。大抵の失敗は後から解決できます。この記事を読めば、大きな失敗をしないで済むでしょう。もしすでに家具を買い替えたり、間違った方向にリノベーションしていても、よくある失敗例とその解決方法を読めば、まだ間に合います!
どんな失敗にも解決法はある
もっと照明が欲しい?家具の大きさがチグハグ?収納スペースが足りない?大丈夫です。私たちにはよくある失敗に対する解決方法があります。これであなたの家もパーフェクトになるはずです。
リビングルームに温かみがない
リビングルームに白を多く取り入れようとして、ソファや壁、そしてキャビネット一式まで白で統一したら、ちょっと病院みたいになってしまいました。
こういう場合の解決方法は、天然の木を使った家具や、小枝、サイザルアサ、麻布といった天然繊維の小物を置くことです。ラグ、飾り用枕、カーテンなどのテキスタイル類で温かみを加えてもいいでしょう。
照明も大きな役割を果たします。天井に照明を一つ付ける代わりに、複数の明かりを置くだけで雰囲気は違ってきます。スタンディングライトを置いたり、サイドテーブルを置くだけで、暖かい雰囲気になります。
インテリアの誤り:お金がないから模様替えできない?
数年前に気に入って購入した家具を今でも使っていて、今では見るたびに「どうしてこれを買ったのかしら?」と後悔するなんてことありませんか?
合わない家具を買ってしまったけど、買い換える予算はないという場合も、ちょっとしたトリックで模様替えができて、失敗をリカバーできます。
家具はそのまま使い続けて、新しいコーヒーテーブル、ラグ、カーテン、モダンなホームアクセサリーを買いましょう。リビングルームが見違えるようになるはずです。
新しい家具を買う時の注意点
時間を無駄にしたくなければ、慌てて突っ走らないことです。じっくり時間をかけて考え、家具が置けるスペースの広さを測り、計画を立てましょう。測定結果を付けられるアプリもあります。
あなたの家の3Dを製作できるスケッチアップアプリなども存在しています。
まず先に、ソファ、ベッド、ダイニングテーブル等の大きい家具を購入します。そうすればスペースがどのぐらいあるのか把握でき、他に何を置けばいいか決めやすいでしょう。
例を挙げると、3人掛けのソファは2メートル程の長さがありますが、ラブシートなら1.65〜1.8メートル程度です。決める前にリビングルームの広さをしっかり測りましょう。
収納スペースが足りない
初めてのマイホームでよくある事ですが、どれだけ荷物が増えるのか、そしてそれを収納するのにどれだけの収納が必要なのか分からないために、収納スペースが足りないという問題がよく起こります。
その場合は、壁に棚を設置して、空きスペースを有効活用するように棚の高さを調整しましょう。
または、収納付きの家具を探してみましょう。例えばベンチです。腰掛けることもできますが、キッチンウェアを収納することもできます。または視界に入らないように目隠しをするだけでも違います。
子どもがいるなら、おもちゃ、洋服、本を収納しなくてはいけません。それには、「子どもに片付けをする習慣を身につけさせよう」の記事をご覧ください。
家のインテリアでの失敗例:キッチンが暗い
キッチンとバスルームは、特に古い家だと暗い場合が多いです。それは自然光が入る大きな窓がないからです。
キッチンでは壁を取り払って、ここ数年の流行であるオープンキッチンにしてしまいましょう。壁は残したいのなら、ガラス製の仕切りにすれば必要な時は目隠しができ、部屋に光も行き渡ります。
ご覧頂いたように、どんなケースにも解決策はあります。今日はインテリアでよくある失敗例とその解決方法を見てきました。これで悩みは解決できたのではないでしょうか?