2018年秋のインテリアトレンド
秋の新色、テクスチャ、素材など、最新スタイルを活用し、自宅のインテリアに独創的な雰囲気を加えましょう。
自宅のインテリアに変化を与えたりリフォームを考える際には、考慮するべきことがいくつかあります。
今回は、インテリアデザインの2018年秋のトレンドについて紹介します。
2018年秋のインテリアデザイン
2018年の秋にはどのスタイルが人気になるのか、またどのような色やインテリア要素を使ってデザインを行うべきかをご紹介します。
2017年シーズンのスタイル
2017年のトレンドであった北欧スタイルは、2018年にも人気でした。
壁を明るい色調で塗装し、天然素材の家具を使う素朴なインテリアデザインです。
北欧スタイルを取り入れる時には、さまざまな種類の素材や木製家具を使用できます。
北欧スタイル以外には、ビンテージスタイルも依然として人気があります。
白やパステル調に塗られたアンティーク調の家具と、秋色という鮮やかな生地などを使うのが特徴です。
2018年秋の色
2018年秋の最新トレンドには、様々な色の組み合わせが登場しました。
ここからは2018年の色の組み合わせをご紹介します。
白、ベージュ、ザクロ
白とベージュ、ザクロ色の組み合わせは、2018年秋のトレンドの1つです。
壁全体を白でペイントし淡い色の木製家具と組み合わせたら、ザクロ色のインテリアで、室内にコントラストを加えましょう。
この組み合わせは、秋の落ち葉を連想させるインテリアにぴったりです。
必要に応じて、ソファーやアームチェアにもこの色を取り入れましょう。
白、グレー、ぶどう色
秋のトレンドの一つであるぶどう色は、白とミディアムグレーまたはライトグレーと組み合わせるのがお勧めです。
また、上半分にライトグレー、下半分にぶどう色を使うツートンカラーの手法を使って壁の色を塗ると、室内だけでなく家全体をエネルギーで満たす効果があります。
木製家具は、家に秋の暖かさを加える素晴らしいアイテムです。
可能ならば、フローリングと木製家具を組み合わせたところに、ぶどう色や赤と白のカーペットを加える方法をお試しください。
秋らしさを取り入れながら、ユニークさを演出するぶどう色をぜひお試しください。
ライトグレー、ベージュ、ネイビーブルー
航海スタイルのインテリアでよく使われるネイビーブルーが、2018年のトレンドで重要な位置を占めています。
ライトグレー、ベージュ、そしてネイビーブルーの組み合わせは、室内に秋らしい雰囲気を与えます。
青とは対照的な色であるベージュを細部に使うことで、家の中に暖かみが加わります。
淡い色の木製テーブルと椅子で、このインテリアは完璧に仕上がります。
大切なのは、自分の好きな色をメインカラーに選んだ後、秋の色で細かい部分のインテリアを仕上げることです。
インテリア要素
部屋の配色を選んだら、次はインテリアです。
トレンドの中でもお気に入りのものを組み合わせましょう。
インテリアデザインには、秋の素材とテクスチャを使用しましょう。
たとえば、家のドアに乾燥させた葉っぱで作るリースを飾る方法や、テーブルの上に置くセンターピースを手作りしましょう。
写真のように、さまざまなサイズの松ぼっくりを使用して、秋の雰囲気を作り出します。
2018年秋のインテリアに暖かさを加えたい場合、淡い色の木材で作られた木製のテーブルは最高のアイテムの一つです。手作りをするか、家具店で見つけましょう。
もう一つの方法は、白いソファーの上に異なる色のクッションを置く方法です。マスタード、オレンジ、ダークブルー、グレー、ベージュのクッションは、美しさを際立たせるアイテムです。
今回ご紹介したように、2018年秋のトレンドには数多くの選択肢があります。
自分の好きな配色を選び、自然のアイテムを活用して家の中のインテリアデザインを行いましょう。
秋にぴったりの、暖かみのある色やアイテムを選ぶことが大切です。