「はしご」を活用して植物棚を作ってみませんか?
今日の記事では、はしごを使った植物棚の作り方を段階的ご紹介します。簡単で楽しいプロジェクトとなるでしょう。
お金をほとんど費やすことはなく、仕上げるまでにそれほど時間もかかりません。また、アレンジも可能です。
すでに他の記事を読んでいるかもしれませんが、植物はインテリアとして素敵に見せてくれるだけでなく、数えきれないほどの健康上の利点があります。植物があることで、家の中でもきれいな空気を吸うことができ、雰囲気をリフレッシュし、そして香りを楽しむことができます。
DIYに興味がある場合には、植物でできるさまざまプロジェクトを気に入るでしょう。例えば、家にある材料を再利用して、植木鉢を作ることができます。
今日は、はしごを使った植物棚の作り方についてご紹介します。
はしごを収納スペースに変身させる
インテリアデザインの中で、はしごはますます人気が高まっています。最近では、タオル掛け、棚、ラックなどにも使用されています。もう少し調べてみれば、はしごを再利用する方法をたくさん見つけることができるでしょう。
はしごの幅が十分広い場合には、棚として使用することができます。本、置物、雑誌、植物などを置いてみましょう。とても独創的で簡単なアイデアです。
はしごの大きさにかかわらず、最大限に活用しましょう。高い場所から植物を吊るすために使用している人はたくさんいます。高く吊るすことで、葉が美しく下にぶら下がります。暖かく居心地の良い雰囲気を作りたい場合には、ストリングスライトを設置してもいいでしょう。近くにコンセントがなくても心配しないでください。バッテリーが内臓されたモデルもあります。
また、はしごは両面または片面から選ぶことができます。両面のはしごを持っている場合には、両面が見えるように設置しましょう。一方で、片面のはしごの場合は、壁に立てかけることがお勧めです。ぶつかった際に倒れないように、できれば壁に固定しましょう。
自分好みのはしごの植物棚を作ろう
植物のための素敵な棚を探しているのであれば、素材に関係なく、本物のはしごを再利用しても問題ありません。または、自分で棚を作ることもできます。あまり多くの材料は必要ではありませんし、時間もそれほどかかりません。自分で製作する際には、主に2つの選択肢があります。
- 棚自体から作る
- 木製のはしごをベースとして使用する
選択肢1を選んだ場合には(こちら選択肢のほうが複雑ですが)、まずははしごを作るためにボンドや釘を使って木の板をくっつける必要があります。イメージとしては、はしごの両脇に2つのイーゼルがあるように作っていきます。
はしごの段の部分に、薄い長方形の木の板を設置します。はしごの段を何段にするにしても、この手順を繰り返します。3~4段のはしごがお勧めです。
全ての段を固定することができたら、棚として使用することができます。1番下の段が最も奥行きが広く、1番上の段が最も奥行きが狭くなるようにしましょう。そうしないと、はしごの上段が壁にあたってしまったり、突き出てしまいます。これで壁によりかかる片面のはしごの完成です。
選択肢2の場合は、奥行きが狭い段を持った両面のはしごから作ることができます。両面なので、裏表の段の間に板をしっかりと置くことができます。
仕上げ
最後に、表面を滑らかにするためにやすりをかけ、破片を取り除きます。そして、家に合うようにペンキを塗ります。木の色を残したい場合には、良い状態を保つためにニスを塗りましょう。