木の幹であなただけのオリジナル植木鉢を作ろう

植木鉢自体の装飾方法も様々ですので、お好きなように塗装したり、ニスを塗ったり、皮を剥いだりしていただいて構いません。ただ、木の幹本来の見た目をあまり崩さないことをオススメします。
木の幹であなただけのオリジナル植木鉢を作ろう

最後の更新: 07 3月, 2019

ご自宅を装飾している中でもっと緑が欲しいなぁと感じた方は、ぜひこの記事でご紹介するオリジナル植木鉢の作り方を取り入れてみてください。木の幹は素晴らしい自然素材です。これを使えばいくらでも装飾品を作ることができますし、その方法はユニークなものや独創的なものまで多岐に渡ります。既にカットしてあるものを使ってもいいですし、余分な切り株を切って植木鉢作りに利用しても構いません。

木の幹を使って植木鉢を作る方法はたくさんありますし、形やサイズも自由自在に選ぶことができます。そして、室内に飾るか家の外に飾るかも、お好きに決めていただいて問題ありません。必要なのはいくつかの素材と、工具の使い方に詳しい人のちょっとした手助けです。では次に、木の幹を使った植木鉢にはどのようなタイプのものがあるのか見ていきましょう。

オリジナル木の幹植木鉢の作り方ガイド

あなただけのオリジナル木の幹植木鉢を作る方法は、実に様々です。まずはじめに必要なのは、以下の材料・工具です。

  • 木の幹
  • チェーンソー
  • ドリル
  • 植物

植木鉢を作るためには、木の幹の表面にチョークかフェルトペンで切り取り線を引き、どこを切ればいいのか分かるようにする必要があります。次にドリルを使って、切り取り線をなぞりましょう。そのあと、中心部分を切るために斧を使います。真ん中の穴は残しておきましょう。

木の幹であなただけのオリジナル植木鉢を作ろう

工具の使い方がわからない場合は、プロ、もしくは使い方を分かっている人に助けを求めましょう。素人が見よう見まねで使用するには危険すぎます。

中心部分を切り取り終わったら、ドリルビットを使って小さな穴を開けましょう。この穴が、植木鉢の土台となる部分で、排水システムとしての働き担うことになります。最後に、ここに土とお好きな植物を入れれば、これでご自宅を美しい植物で装飾する準備が整いました。

木の幹植木鉢:上向きでも横向きでも

手作りが可能な木の幹植木鉢にも、実に様々なスタイルがあります。では、いくつかあなたにもトライしやすいアイディアを見ていきましょう。植木鉢をどんな風に使いたいかによって、木の幹の向きを上向きにするか横向きにするか選んでください。そして木の幹の形やサイズも様々なものを使うようにしてください!

木の幹を上向きで使う

小さめの木の幹を選び、中心部分を取り除いていきましょう。このタイプの植木鉢は見た目が美しい上に、実用的でもあります。また、玄関に続く道に置くのもいいですし、室内に飾っても見栄えが良いでしょう。お好みで、木の皮は剥いでも構いません。こういった小さめの植木鉢は、例えばサボテンや多肉植物といった小さな植物を飾るのにピッタリですよ。

木の幹を横向きで使う

木の幹を横向きで置けば、花壇のような形でこの植木鉢を使うことができます。比較的長めな幹を選べば、同時に何種類かの植物を植えることが可能ですよ。

幹に開けた穴に、そのまま直接土と植物を入れましょう。もしくは、幹に開ける穴を大きめにして、もともと植物が入っていた植木鉢ごと入れられるようにしても構いませんよ。

木の幹 植木鉢 作り方

脚付きの木の幹植木鉢

上向きの木の幹に、鉄製の脚をスタンドとして付けてやれば、ユニークでオリジナリティあふれる植木鉢を作ることができますよ。結果として、植木鉢が地面から少し高い位置にくることになります。 お好みで幹を塗装したり装飾していただいて構いません。

吊るすタイプの植木鉢

吊るすタイプの植木鉢を作る、というのも面白いアイディアです。いくつか小さめの木の幹を選び、中心部分を取り除いて植物を入れましょう。それから、小さなフックを上の方に取り付け、ジュートのヒモを付けてください。こうすれば、家の中にも外にも、簡単に植物を吊るして飾ることができます。さらに、大きさの異なる植木鉢をそれぞれ別の高さのところに吊るせば、かなり美しい見た目になるはずです。

植木鉢自体の装飾方法も様々ですので、お好きなように塗装したり、ニスを塗ったり、皮を剥いだりしていただいて構いません。ただ、木の幹本来の見た目をあまり崩さないことをオススメします。幹のラスティックな外観は、ナチュラルで美しく、ユニークですし、ご自宅の雰囲気も個性的なものにしてくれるでしょう。木の幹を使った植木鉢作りをぜひ楽しんでください。そして家の中も外も素敵に装飾しましょう!


引用された全ての情報源は、品質、信頼性、時代性、および妥当性を確保するために、私たちのチームによって綿密に審査されました。この記事の参考文献は、学術的または科学的に正確で信頼性があると考えられています。