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キャビネット付きの流し台:浴室の最新トレンドとは?

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今回の記事では、浴室に導入すべきこのアイテムについてアイディアやアドバイスをいくつかご紹介します。
キャビネット付きの流し台:浴室の最新トレンドとは?
最後の更新: 03 4月, 2019

浴室が家の中でもかなりポテンシャルの高い場所であることは疑いのない事実です。しかし、リビングルームなどの他の部屋にばかり集中してしまい、浴室の装飾はほったらかしになってしまうことも多いです。そんな浴室の最新トレンドが、キャビネット付きの流し台です。

大半の人が、毎日浴室で過ごす時間がどれくらい長いか気づいていません。単に体を清潔に保つという目的だけではなく、髪型を整えたり、髭を剃ったり、化粧をしたりするのにも使う場所です。また、緊張をほぐし、ゆったりとくつろいで入浴するための場所でもあります。

浴室モダンで流行に合った外観にしてイキイキと見せるために、流し台という必要不可欠なアイテムをどう選ぶべきかについていくつかアドバイスをご紹介します。しかしここで焦点を当てたいのは、単なる流し台ではなくキャビネット付きの流し台です。名前の通り、流し台とキャビネットが一体になったもので、全く新しいオシャレ要素を加えてくれます。

流し台付きキャビネットの強み

皆さんご存知の通り、流し台は浴室内でも不可欠な要素であり、毎日数回は使うものです。キャビネット付きの流し台を取り入れるのは、その実用性の高さのみならず見た目の美しさから言ってもかなりいいアイディアだと言えるでしょう。

キャビネット付きの流し台なら、あまり屈まずに済むので歯を磨いたり顔を洗うのがグンと楽になります。これは、小さなお子さんや高齢者がいる家族には特に嬉しい点と言えるでしょう。さらに、キャビネット付きの流し台は導入するのがかなりシンプルで簡単なので、あまり大規模な作業は必要ありません。

とは言え、快適に使いたいならば流し台の高さは最高でも83〜89cm以内に抑えるようにしましょう。さらに、流し台の両側からキャビネット部分がはみ出る場合は、だいたい15〜20cm程度にすべきです。

店頭には、実に様々な形・スタイル・デザインの商品が並んでおり、どんな趣味にも合わせられるようになっています。別のタイプの家具とも相性が良く、モダンだろうとラスティックだろうとヴィンテージだろうと、どんなスタイルともよく合います。かなり融通の利くアイテムなのです。

キャビネット付きの流し台は最近ますます普及が進んでおり、インテリアデザインに一大旋風を巻き起こすトレンドとなることは間違い無いでしょう。

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どの素材の流し台を選ぶべき?

適切な素材の流し台を選ぶのは簡単ではありません。それぞれの素材で特徴が異なるので、流し台の実用性は、どの素材のものを選ぶかでだいぶ変わってきます。ここからは、キャビネット付きの流し台でよく使われている素材をいくつか見ていきましょう。

素材

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キャビネット付き洗面台のアイディア

ガラスのキャビネット付き洗面台

ガラスは割れやすい素材だと思われているので、浴室用のキャビネットにはあまり使われることはありません。しかし、最近材料として使われるようになった合金のおかげで、高品質で耐久性の高い洗面台が実現しているのです。

もし浴室が小さめなら、ガラスのキャビネットはとてもオススメです。透明なので光が通り、浴室を広く、そして明るく見せてくれる効果があるのです。

大理石のキャビネット付き洗面台

小さなオーナメントを作るのにもキャビネットや浴室用の家具を作るのにも、大理石は現在最も流行っている素材の一つと言えるでしょう。耐水性があり、浴室に風格を与えてくれるはずです。

この素材のデメリットは、値段が高価であることと維持するのが難しいということです。きちんと手入れしないと、すぐに傷がついてしまいます。

白いキャビネットと黒い洗面台(またはその逆)

これは、明らかに一番シンプルなデザインと言えるでしょう。洗面台は楕円形のことが多く、それにより本来より大きく見えます。黒は全体の外観にフォーマルな印象を与え、キャビネットの白色とのコントラストを生み出します。これは、店頭に並ぶ中で最もモダンで革新的なデザインのひとつです。

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ご覧のように、キャビネット付きの洗面台は浴室に品格と個性を与えてくれる素晴らしいアイテムです。毎日のルーティーンをこなしやすくしてくれるだけでなく、見た目も素晴らしいものに変えてくれるのです。