自分だけのロープシェルフを作ろう
本日の記事では、楽しく独創的なDIYプロジェクト「ロープシェルフの作り方」についてご紹介します。簡単かつ低予算で作ることができます。
棚は家にとって重要な存在です。整理整頓に役立つだけでなく、部屋の装飾ともなります。特別な思い出の品、装飾品、写真、本などを飾りましょう。
棚にはさまざまな種類があります。雰囲気や部屋に合わせてあらゆるサイズやスタイルから選ぶことができ、どんな空間にも繊細で独創的な装飾を加えることができます。
ロープシェルフ
インテリア雑誌の中で大きな存在感があるロープシェルフですが、これは天井や壁から板を吊るして棚を作ることです。
上の写真のロープシェルフは、使用されているロープのために地中海スタイルを連想させます。しかし、非常に用途が広いので、どんなスタイルにも合わせることができるでしょう。それでは、ロープシェルフを作るには何が必要でしょうか? 必要なのは、次の材料のみです。
- 木の板(希望の棚のサイズに合わせて、板の大きさを決めてください)
- ロープ
- フックまたはリング 2個
- ペンキまたはニス
- ドリルと紙やすり
ステップ1:デザインを考える
まずは、棚のデザインを考えます。ロープシェルフを作る方法はたくさんありますが、サイズ、色、素材について明確なアイデアを持っている必要があります。次の点を参考にしてみてください。
- 木の板を3枚準備します。(必要に応じて、3枚より少なくても多くても問題ありません)
- 自然で環境に優しい見た目にしたい場合には、麻のロープを使用します。クライミングロープでもいいでしょう。若々しく都会的なデザインにしたい場合には、ロープの代わりにチェーンの使用がお勧めです。
- より工芸的な雰囲気を出すためにニスを塗ります。または、明るくするためにペンキで塗装したり、何も加工せずに木の自然な色を活かすこともできます。
ステップ2:木の板を準備する
木の板がロープシェルフの中心的な存在となるので、このステップはとても重要です。
まずは、デザインしたサイズ通りの木の板を用意します。すでに切ってある板を購入してもいいですし、または自分で切り取ることもできます。
サイズ通りの木の板が用意できたら、紙やすりで磨きます。次に、両端にロープが通る十分な大きさの穴を開けます。
最後に、ニスを塗ります。ニスを塗ることで、きれいで良好な状態を保ってくれるでしょう。ほこりが表面に溜まるのを防いでくれます。
家のDIYプロジェクトは、ストレス解消に繋がるだけでなく、家をより素敵にしてくれます。
ステップ3:棚の組み立て
木の板が乾いたら、棚を組み立てていきます。このステップでは、棚を平行にまっすぐ吊るす必要があるので、誰かと一緒に行うといいでしょう。
穴にロープを通し、穴の下で結び目を作り棚の高さを調節します。これで、木の板が落ちるのを防ぎます。
最後に、木の板の上から少々重みをかけることで、より安定させることができます。
ステップ4:ロープシェルフを吊るす
棚の組み立てが完成したら、フックを使って壁または天井から吊り下げます。フックを壁に取り付ける際には、ドリルを使うとよりしっかりと固定することができるでしょう。
ロープシェルフ作りは、あまり労力を必要としない簡単なDIYプロジェクトです。材料も簡単に手に入れることができ、妥当な時間内で仕上げることができます。早速作ってみてください。