レトロな音楽プレーヤーをリビングに飾ってみよう!
レトロな音楽プレーヤーをリビングに飾るのが人気になってきています。すでに持っている場合には、新たなインテリア雑貨を買う必要もありません。
レトロな音楽プレーヤーを飾ることで、上品でありながら心地よい雰囲気のリビングになります。最新モデルの大きなデジタル音楽プレーヤーの代わりに、レトロな音楽プレーヤーを飾ってみませんか?
音楽プレーヤーは、過去100年の間とてもポピュラーなものでした。例えば、レコードプレーヤーは音楽の世界を制し、今もなお見つけることができます。
デジタル機器が発売された後もレトロな音楽プレーヤーが大切にされているのには、それなりの理由があるのです。
今日でも、フリーマーケットや骨董品屋でレコードプレーヤーやレトロな音楽プレーヤーを見つけることができます。本日は、そんなレトロな音楽プレーヤーをリビングに飾る方法をご紹介します。
真空管ラジオ
日常生活の中で昔のラジオを見かけることはほぼなくなってしまいましたが、古くからある家や納戸にはひょっとするとまだ残っているかもしれません。昔のラジオに第二の人生を与えてみませんか?
今日では、真空管ラジオはコレクターズアイテムの1つです。フェノール樹脂や木から作られたモノクロのラジオは、クラシックスタイルのリビングにぴったりです。
真空管ラジオは、温まって音が聞こえるまでに少々時間がかかります。1950年代に発売されたフィリップス社の「Philetta」は当時有名なモデルの1つでした。
プラスチックやデジタルチップを取り入れたPhilettaの人気は非常に高く、本日でも見かけることがあります。専門業者によって修復されたものもありますが、収集家の中には自分で修復する人もいます。
さらに、より最新の部品を使って真空管ラジオを自作する人もいます。このようなレトロなラジオには、ラジオのための特別な空間を設けるのがポイントです。ラジオから注意をそらすようなものと一緒に置くのは避けましょう。
また、壊れているラジオであっても、インテリアとして楽しむことができます。大きいことが多いので、とても目出す存在となりますよ。リビングにラジオを1つ飾って、部屋の雰囲気が変えてみましょう。
レコードプレーヤーは、リビングや玄関ホールでのインテリアとして再度注目を集めています。
レコードプレーヤー
レコードプレーヤーは、リビングや他の部屋のインテリアとして再度人気を集めています。家を音楽で満たすだけでなく、どんなスタイルにも合わせることができます。さらには、ヴィンテージな雰囲気を作ってくれます。
レコードプレーヤーの人気は否定することができないほどで、インテリアとしての地位を確立しています。現代のインテリアに合わせても要素同士がぶつかり合うことはなく、溶け込むことができます。また、レコードもあれば、一緒に飾ってもいいでしょう。
今日でも家電量販店で購入することができ、さまざまなスタイルが販売されています。レコードを聞くためにはレコードプレーヤーも必要なので、必然的にリビングに欠かせない存在となったのです。
レコードプレーヤーの人気が落ちることはなく、その影響はポップカルチャーにまで及びます。レコードプレーヤーを飾るときには、特別な空間を与えましょう。腰の高さに置き、プレーヤーの上には何も置かないでください。レコードプレーヤーだけの空間を確保することで、レコードとヴィンテージなものに溢れた音楽の一角を作ることができますよ。
ラジカセ
ラジカセは小さいので、インテリアとして取り入れやすいです。棚、テーブル、ドレッサーの上に置くこともできます。また、壊れていなければ、音楽を楽しむこともできます。
1970年代~80年代には、ソニー、山水電気、パイオニアなど、日系企業から比較的手ごろな価格のモデルが販売されました。現代でも、手頃な価格で販売されています。
置き場所は、棚がおススメです。古い写真やアンティークの本と一緒に飾ったり、またはラジカセの情報について書かれたメモと一緒に飾ってもいいでしょう。
古き良き時代から影響を受けた現代の音楽
今日では、ヴィンテージ風な外観と現代の技術が組み合わされた音楽プレーヤーもたくさんあります。素材、模様、色などの組み合わせにより1960年代~70年代風の仕上がりとなっていますが、プレーヤーの中は現代の技術を備えています。
音楽プレーヤーによってはラジオが聞けたり、24時間のバッテリー寿命があったり、iPodやUSBを繋ぐことができたり、またはBluetoothを備えているものまであります。
このように、幅広い選択肢から選ぶことができ、大きさに関係なくレトロな雰囲気を与えてくれる素敵なインテリアの一部となるでしょう。