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なんにでも合う! ベージュのカウチ

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ちょっと嗜好を変えて、リビングにベージュのカウチを置いてみませんか。これは、あたたかさを失うことなく空間に変化をもたらすのにベストな方法です。
なんにでも合う! ベージュのカウチ
最後の更新: 13 2月, 2021

リビング用の合わせやすい色の家具をお探しなら、ベージュのカウチはいかがでしょうか? これはリビングの他のインテリアと非常に合わせやすいアイテムです。あまり一般的なチョイスではありませんが、さまざまな可能性を秘めています。

部屋に緊張感を作りたくないときや、色同士がぶつかり合うのを避けたいときには、一般的に暗めの色を選びますよね。ダークブルーやブラック、グレーなどがリビングでは活躍しますが、明るめの色で、かつインテリアと合う色を使いたい場合はどうすればいいのでしょう?

プロポーションやスケールの使い方で、すべての要素が対話するような空間を作ることができると思っている人はたくさんいます。ですが実は、空間のテーマや雰囲気、そして部屋の一体感といった点に関しては、色が非常に重要な役割を果たすのです。

なぜベージュ?

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インテリアにおいてベージュはさまざまな可能性を持っています。少し面白みがなくさえないと思うかもしれませんし、ぱっと見とても目を引くというわけでも正直ないですよね。とはいえ、装飾のコンビネーション、そしてアイテム同士をなじませるという意味では、本当に活躍してくれる可能性を秘めているのです。

もちろん、ベージュと言ってもさまざまな色合いがあります。中でも、特にライトベージュはインテリアデザインの世界で地位を確立しています。それはなぜなのでしょうか。シンプルに言えば、明るい色の方が他と合わせるのがずっと簡単だからです。

カウチを、部屋の主役や注目の的である必要のないものとして考えてみてください。ベージュは人の注目を集める色ではありませんが、他の色と衝突することもありません。これはナチュラルカラーとアースカラーの中間地点のような色です。

そんなベージュは、どんな色とも比較的合わせやすい色なのです。

ベージュのカウチでリビングを変身させる4つのステップ

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リビングを大変身させたいなら、目立つ見た目のオリジナルアイテムを置くのがいいでしょう。インテリアに関しては、ほとんどの人が同じベーシックな色を使います。ですが、この機会に変化をつけて、全く新しい方法で装飾をしてみませんか?

  • シンプルな雰囲気や合わせやすさを重視するなら、リネン製のベージュカウチなどはどうでしょう。この素材はとても柔らかく、ベージュという色が居心地の良さと落着きという素晴らしい雰囲気を作ってくれます。20世紀半ばにとてもよく使われていました。
  • シェーズロングも、リビングで存在感を発揮するアイテムです。ベージュのものであれば、そのエリアに少しニュートラルな感じを出すことができます。
  • ダークベージュを使いたい場合、他のインテリアと合わせにくいかもしれません。ですので、ライトベージュを使うのがベストなのです。この色なら部屋の中で緊張感を作ることもあまりありません。理想的なベージュの色合いは、ほとんどグレーのように見えるものです。
  • この色のレザーソファは、個性を感じさせるクラシックな見た目を持っています。つまり、物柔らかで上品な雰囲気とともに、過去を思い起こさせるようです。繰り返しになりますが、これも明るめのベージュに限ったことで、暗めのベージュには慣習に逆らうような雰囲気を作ります。

オフホワイトに近いベージュ

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白に近い色は、他と合わせる際に非常に便利だということを覚えておくといいでしょう。その点、ライトベージュの更なる利点の一つは、この色がオフホワイトに似ているということです。

この色が伝える明るい雰囲気は、純粋さやシンプルさを感じさせてくれるのです。こういった雰囲気は、部屋にある形と全体的なカラースキームの良い関係を作りやすくしてくれます。

ですので、オフホワイトに近いベージュを選ぶのがおすすめなのです。この色はカウチに上品な感覚をもたらし、リビングにぴったり合うでしょう。また、あたたかさや快適さといった感覚も作ってくれます。

ベージュのカウチに一番合う色は?

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ベージュは暖色で、ほとんどのアースカラーと合います。そしてそれはグリーンも例外ではありません。グリーンを使うと、ナチュラルな感じを出すことができますよ。

ぜひリビングにベージュのカウチを置いてみましょう。家の中でも重要なこの部屋にあたたかい感じを求めるならおすすめですよ。ただ、暗い色の家具がリビングにたくさんある場合は使わない方がいいので注意です。結局はインテリアに必要なのはバランスなので、今回ご紹介したコツを参考にすればきっとうまくいくはずです!


引用された全ての情報源は、品質、信頼性、時代性、および妥当性を確保するために、私たちのチームによって綿密に審査されました。この記事の参考文献は、学術的または科学的に正確で信頼性があると考えられています。


  • Lava Oliva, Rocío: Interiorismo, Vértice, 2008.