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素敵なキッチンタイルを選ぶためのヒント

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キッチンの装飾は難しいですよね。しかし、本日はそんなキッチンをオシャレにしてくれるタイルをいくつかご紹介します。
素敵なキッチンタイルを選ぶためのヒント
最後の更新: 20 3月, 2019

2000年以上もの間タイルは床や壁に使われてきました。今では、一般的にキッチンを飾るためにタイルが使われています。これは、タイルが装飾アイテムとして認められたということでしょう。

過去2000年の間、タイルは形だけではなく、大きさやデザインにおいても進化してきました。

そのため古代の素材ではありますが、よりモダンな装飾スタイルでも使われています。

そうはいっても、誰もがタイルを好きというわけではありません。キッチンの壁の装飾には、異なる素材の使用を好む人もいるでしょう。しかし、最近ではあなたの好みに近いあらゆるデザインを見つけることもできますよ。

本日の記事では、キッチンタイルについてとその貼り方についてご紹介します。

 

キッチンタイルの種類

素材に関していれば、主に2種類のタイルがあります。

  • 陶器質タイル
  • 赤/白のセラミックタイル

どちらの種類もキッチンの装飾に適していますが、陶器質タイルは水を通さないので、その点において優れていますよ。

これら2種類のタイルは、キッチンの床に使うこともできます。ひとつだけ注意したいのは、ある種の滑り止めを使う必要があるということです。滑り止めは薄くても強いものでも問題ありません。陶器質タイルは掃除が簡単ですが、セラミックタイルはその荒い質感のため、掃除が多少難しいかもしれません。

また、キッチンタイルの色、大きさ、仕上がりについても考えてみましょう。いくつかのオプションをご紹介します。

彩釉タイル、彫刻タイル

さまざまな種類のタイルの中から選ぶことができますが、これらが最も一般的なタイルです。

白い彩釉タイルと色付きの彫刻タイルの組み合わせは、とても素敵なモザイクを作り出すので広く浸透されています。彫刻タイルは、キッチンに色やスタイルを加えてくれますよ。

彩釉タイルの利点は、表面が滑らかなので掃除が簡単だということです。反対に彫刻タイルは模様の部分がでこぼこな表面をしているので、掃除が大変になりがちです。彫刻タイルは、ガラス、石、磁器質などさまざまな種類から選ぶことができるのも特徴です。

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タイルと他の質感の組み合わせ

キッチンの装飾は、オリジナリティが求められます。キッチンの装飾にタイルを使いたいけれど、使い方がわからない。そしてキッチンの全ての壁をタイルで埋め尽くしたくない場合は、このアイデアはあなたにぴったりです。アイデアとしては、異なる質感や仕上がりを組み合わせることです。最も一般的な例としては、タイルと塗装された壁の組み合わせです。

そうは言いましても、キッチンに適した塗料を選ぶように気を付けましょう。掃除やメンテナンスが簡単なものがおすすめですよ。

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壁一面にタイル

このタイルの使用方法は、より伝統的ですが古風というわけではありません。

先ほどお話しましたように、長年にわたってタイルは進化を遂げてきましたが、品質面だけではなく、デザイン性も改善されてきました。静物画やフルーツバスケットが描かれたタイルを使うのは時代遅れですが、幾何学的な模様または色を入れることが今の流行です。

最も一般的なのは、バックスプラッシュとしてモザイクを使うことです。天然石のように模せて作られているのもが素敵ですよ。

小さなピースのためモザイクの掃除は少し複雑ですが、モザイクのための特別な洗浄剤を見つけることもできますよ。

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床と壁に同じ素材を使う

キッチンタイルを使う際にひとつ独創的な方法としては、床と壁に同じ種類の素材で使い、さらに同じデザインにすることです。

壁と床で同じデザインなので、大胆なアイデアではありますがキッチンに連続性を与えます。

近代的で異なったデザインのタイルを見つけることもできます。ヴィンテージスタイルのタイルもありますよ。

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地下鉄スタイルのタイル

このタイルが最後にご紹介するタイルです。これは一般的に白いタイルで、真四角ではなく、どちらかというと長方形の形をしています。

この細長い形のおかげで、キッチンを広々と見せてくれます。ラスティック、インダストリアル、ヴィンテージ、北欧スタイルのキッチンにおすすめですよ。

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まとめ

最後になりますが、キッチンタイルを選ぶために次のことについても考えてみてくださいね。

  • キッチンの大きさ:タイルのサイズ選びに影響します。全てが比例しているように気を付けましょう。
  • 家具の色とキッチンカウンター:家の各部屋に調和があるといいですよ。あなたの構想や他のキッチンの装飾と衝突せず、しかしコントラストをもたらすような色を選びましょう。
  • 床と壁のどちらにもタイルを張るのか決めましょう。
  • 隅に取り付けるときにはタイルを切る必要があるので、計算しているよりも10%から15%多くタイルを注文しましょう。