ご自宅の壁を一新させるボタニカルな装飾について

ご自宅の壁にボタニカルな装飾を加えてフレッシュな雰囲気を取り入れましょう。
ご自宅の壁を一新させるボタニカルな装飾について

最後の更新: 13 2月, 2019

最近、ボタニカルな装飾流行し始めています。このトレンドは家のどんな場所にも取り入れることが可能です。どんなスタイルの装飾とも相性バツグンですし、いつでも素晴らしい仕上がりになるでしょう。ご自宅にイキイキとしたフレッシュな雰囲気を作りたいなら、あなたもボタニカルな装飾を取り入れてみましょう!

ボタニカルモチーフの壁紙

何年か前までは壁紙は流行遅れとされ、古い家でしか見られないアイテムでした。しかし、今では新しいデザインのものがどんどん売られ始め、壁紙は再びその人気を取り戻しています。斬新で素敵なデザイン、絵柄の壁紙がたくさん店頭に並んでいます。簡単に取り外しができるというのも利点の一つでしょう。

ご自宅の壁を一新させるボタニカル装飾

これが、ご自宅にボタニカル装飾を取り入れるにあたって壁紙を使うのがオススメな理由です。どのボタニカルモチーフにも共通しているがグリーン系の色と葉っぱの形の絵柄です。とはいえ、壁紙一枚一枚はそれぞれが全く違うデザインになっています。非常にユニークなデザインや派手な絵柄のものから、かなり落ち着いた雰囲気のものまで、たくさんの種類の中から選ぶことができます。

ただし、部屋の全ての壁に壁紙を使用するというのは避けたほうがいいでしょう。なぜなら、部屋が実際の大きさよりもだいぶ狭く見えてしまう恐れがあるからです。また、見る人を圧倒してしまう可能性もあります。

インパクトの大きめな壁紙の場合は、貼るのは一つの壁だけにし、デザインが控えめな場合は二つの壁に貼るのがベターです。そして、その他のは、壁紙に描かれている葉っぱの色と似たような色のグリーンで塗装するといいでしょう。

葉っぱモチーフの写真やアート作品

ボタニカル装飾をご自宅に取り入れるための方法として人気が高いのが、葉っぱがモチーフの写真やアート作品を飾るというやり方です。こういった写真やアート作品はとても見栄えがいいですし、どんな装飾スタイルと合わせても相性がいいでしょう。ここからは、この方法を用いてご自宅を装飾する方法を二つご紹介します。

額の有り無しや個数を問わず、ボタニカルがテーマの写真やアート作品は最近のトレンドになっています。

ご自宅の壁を一新させるボタニカル装飾

押し葉をラミネート加工

最初のアイディアはDIYの押し葉ですが、既製品を購入してももちろん構いません。まず、落ち葉を集めるか植木鉢から何枚か集めてください。集めた葉っぱは本や新聞紙にはさみ、その上に別の本など重たいものを載せてください。数日間葉っぱを乾燥させましょう。そのあとは、ただラミネート加工するのみです。

ラミネート加工をした後で葉っぱを一枚一枚切り取るのではなく、形を作ってからラミネート加工し、プラスティックシート全体が作品となるようにしましょう。出来上がったシートは額に入れて飾ったり、壁に掛けたりして楽しんでください。

 

もしくは、ラミネート加工してから葉っぱの部分を切り取り、それにヒモを通して装飾品として壁に飾るというのもいいでしょう。花輪のような形にして飾っても良いですし、垂直に吊るすだけでも構いません。この方法は特にミニマルスタイルのインテリアと相性が良いですよ。

水彩画やアクリル画

もう少しクラシックな方法として紹介されるのが、ボタニカルモチーフの絵を飾るという方法です。額に入れれば、より特徴的な装飾品になりますし、様々なタイプ・大きさの額を組み合わせて使うというのが最近のトレンドです。

ピンタレストでボタニカルモチーフの作品や額、デザインなどをチェックしてみてください。きっと参考になってくれますよ。

ボタニカル装飾向きな観葉植物

実際の植物がないとボタニカル装飾は完成しません。飾るのには、屋内で育てるのに適している観葉植物を選ぶのが得策でしょう。この記事のテーマは壁の装飾ですので、植物を壁に飾るための方法をいくつか見ていきましょう。

床に置かれるのが普通な植物が壁の装飾に使われるのですから、一風変わったユニークな壁になります。

 ボタニカル 装飾
  • ウォールプランター:このページをご覧いただければわかるように、植木鉢を壁に飾るためのウォールプランターの種類はかなりたくさんありますので、ご自宅の装飾スタイルにピッタリなものも必ず見つかるでしょう。
  • 植木鉢用の棚:植木鉢をいくつか飾れるような小さめの棚を置くというのも一つの手です。この方法を試すなら、普通より小さめの植木鉢を選びましょう。そうでないと、バランスが悪く見えてしまいます。
  • よじ登り植物床につる植物やよじ登り植物を起き、壁につるを這わせるつるだなを設置するというアイディアです。つるだなは、植物が成長して完全に覆われるまでの間人目に晒されることになりますので、綺麗な網や見てくれのいいものを選ぶようにしましょう。

ご自宅の壁をボタニカル装飾にすれば、家の中でちょっとした自然を楽しむことができます。ほんの少しの予算で、新鮮で楽しくイキイキとした雰囲気の家づくりができるのです。ただ、明るくてカラフルな装飾をするなら、やりすぎないように注意して、けばけばしい見た目になってしまうのを防ぎましょう。