ダイニングに最適なカントリー調のインテリア6選
魅力的なカントリースタイルのダイニングルームを楽しむために、海外に行く必要はありません。
都会のマンションでも、家の中を素朴で温かみのあるカントリー調に変身させることができます。
今回の記事では、ダイニングルームをカントリー調に変身させるインテリアのアイディアをご紹介します。
カントリー調のダイニングルーム
木材の使い方が、カントリー調のインテリアの特徴の一つですが、木材だけでなく、石を使うこともありますし、花も忘れてはいけない大切なアイテムの一つです。
ここからは、カントリー調のインテリアに仕上げるアイディアをご紹介します。
1. 木の梁があるかを確認する
木の梁が天井にあるかどうかを確認してください。
海外の田舎の家では、木製の梁がとても特徴的です。カントリー調のインテリアデザインを楽しむ時には、梁が活用するか、取り付け可能な梁を探して設置してください。
2. ラスティックスタイルの壁と床
カントリー調のインテリアでは、壁や床に、木材、石、レンガなどのラスティックスタイルと呼ばれる素朴なインテリアを使っています。
すべてを本物の石やレンガ、そして木材で仕上げると費用がかかりますが、「レンガ風」など雰囲気を出す壁紙や製品を活用することもできます。
また、スポンジを使って壁にペイントすることもできます。
スポンジを使用しない場合でも、アースカラーやオレンジ色を使ってください。
3. 木製家具を選ぶ
ダイニングルームだけではなく、カントリー風のインテリアデザインを目指す時は、木製の家具が欠かせません。
その色は、暗めの色がおすすめです。
テーブル、椅子、本棚などの家具をあえて古く見せて、美しいカントリー調に仕上げる方法もあります。
また、素敵な木製のキャビネットを用意して、収納だけでなく「飾る」ための棚として活用してください。
4. インテリアに必要なアイテム
特定のインテリアのスタイルの作成に役立つすべてのものを活用することが大切です。
例えば、カントリー調のダイニングルームの場合は、木製家具だけでなくそれ以外の典型的なカントリー調のアイテムを使用するように心がけましょう。
自然の花を挿した大きな花瓶、木製の吊り下げ照明器具、家族の写真、厚い生地のカーテン、そしてオレンジや茶色などのアースカラーと呼ばれる色調を全て活用してください。
部屋にソファーがある場合は、模様のある枕、水玉模様、刺繍、または編み物でクッションカバーを作ることができるでしょう。
カントリー調のダイニングルームで一般的だとされる素材は、陶器、籐製品、革、粘土、鉄細工、銅です。もちろん、前述したように、木材は重要な役割を果たします。
これらの素材を自分の好みで組み合わせることもできますが、小さなスペースのインテリアの場合は、物を増やしすぎないようにすっきりとした空間を目指してください。
5. 色調を選ぶ
カントリーデザインで最も一般的な色調は、ラスティックスタイルのトーンです。
オレンジ、赤、黄色を使用することもできますが、やりすぎという雰囲気を出さないようにしましょう。
枕、カーテン、絨毯の色調、または絵画、花瓶、ろうそくなど細かいディテールの装飾を活用して、カントリー調の雰囲気を演出しましょう。
6. カントリー調のディティールを一つ追加
家のリフォームにはかなりの費用がかかり、これが頭痛の種になることもあります。
費用を抑えながらカントリー調にする場合は、カントリースタイルのディティールをいくつか追加する方法をお勧めします。
カントリー調のダイニングルームならば、海外の農家ドアをイメージしたデザインのドアを選ぶ、木製の照明器具を取り入れる、カントリー調の食器棚を選ぶ、天井に木製の梁を追加するなどの方法があります。