寝室の限られたスペースを最大限有効活用する方法

今回の記事では、寝室の限られたスペースを最大限有効活用するためのとっておきのアイデアをご紹介します。このアイデアを参考にすれば寝室をもっときちんと整頓できるようになり、生活もさらに快適になりますよ!
寝室の限られたスペースを最大限有効活用する方法

最後の更新: 20 1月, 2019

時間と共に私たちの寝室にはどんどんモノが増えていきます。なので、全てをきちんと整頓し、部屋が散らかるのを防ぐことが徐々に難しくなっていきます。ここでは、寝室のスペースを最大限有効活用できるように、いくつかアドバイスをさせてください。

あなたの寝室が小さくても、もしくは単にモノで溢れかえっている状態であっても、私たちのアドバイスによって、実は寝室はモノを収納するのにぴったりな場所であることに気づかされるはずです。

まず確認しなければいけないのは部屋のレイアウトです。家具を元の場所から動かしてみてはいかがでしょうか?寝室の限られたスペースを最大限活用するために模様替えをしてみるのはいいスタートになるかもしれません。普通は家具を買って部屋に置いたら、もう二度と動かしませんよね。

でも、新しいレイアウトを考えることを恐れないでください。寝室をもっと広々とさせることができるだけでなく、模様替えによって新鮮な印象を部屋に与えることができるかもしれませんよ。

家具の模様替えを終えて、もう使わない家具を取り除いたら、いよいよ寝室のスペースを最大限活用するための作業に移っていきましょう。

寝室のスペース :ベッドの下

ベッドの下は頻繁に使わないものをしまっておくのに最適な空間です。何度も出し入れするような、頻繁に使うものをしまっておくのには不向きですが、収納ボックスを置いておくにはとても便利な場所です。ベッドの下にモノをしまうことの最大のメリットの一つが、一度しまってしまえば視界に入らない、ということです。ベッドシーツが隠してくれるので、あなたがベッドの下にモノをしまっているとは誰にも分かりません。

寝室の限られたスペースを最大限有効活用する方法

繰り返しになりますが、この機会に寝室の装飾にひと手間加えてみてはいかがでしょうか?ベッドの下まで届かないような短めのベッドシーツを使い、素敵な籐編みのバスケットやオシャレな収納ボックスをベッドの下に置けば、機能的なだけでなく見た目も素晴らしいものになるでしょう。

どんな収納ボックスでもよいのですが、わたしたちが強くオススメするのはフタ付きのものです。ベッドの下はホコリが多いので、フタで中のものを守るのがよいでしょう。

 

寝室のスペース :ドアの裏

寝室の限られたスペースを最大限有効活用する方法

残念ながら、寝室のドアの裏側のスペースは、全く活用されていないことがほとんどです。次のセクションでは、どうすればこのスペースを活用できるのか、いくつかアイディアをご紹介します。

  • コート掛け:寝室に一つか二つコート用のフックがあるととても便利です。コート掛けはコートやジャケットを掛けておくのに最適ですし、クローゼットのスペースの節約にもなります。もし寝室のドアを開けっ放しにすることが多いなら、フックは視界に入りません。フックは子供用の寝室にも使えます。子供が気に入るような、楽しげで想像力豊かなデザインのものがたくさんあるからです。子供の手が届く高さに付けてあげるのを忘れないようにしてください。
  • 鏡:壁に十分なスペースがないなら、ドアに鏡を取り付けるとよいでしょう。小さな鏡でも姿見でも、見栄えが良いのはもちろんのこと、ドアが閉まっている時に部屋を広く見せてくれるというメリットもあります。
  • アクセサリー:もしあなたがジュエリーをごちゃまぜにしてしまうタイプの人なら、これは完璧な解決策です。ただ、ドアにフックを取り付け、そこにジュエリーボックスを掛ければよいだけです。ジュエリーボックスにはいくつも区切りが付いているので、ペンダントや指輪、ネックレスなどをきちんと整理してしまうことができますよ。さらに、ジュエリーボックスは透明なプラスティックでできているので、目当てのものをすぐに取り出すことができます。入れ物をひっくり返して何時間も探し続けたりしなくてすむのです。

 

多目的家具

寝室 スペース 有効活用

もし寝室が小さいなら、多目的家具を使うのがベストです。多目的家具は便利で快適でとても役に立つものなので、従来のような平凡な家具を買ってしまう前に、この選択肢もあるということを心に留めておいてください。このタイプの家具は最近種類が増えてきています。ここで二つの例を紹介しますので、その賢さと便利さを知っていただければと思います。

  • ベッドと勉強机:もしお子さんの寝室が少し小さめなら、ロフトベッドを使うことで空間の節約になります。ベッドの下のスペースは、勉強用の机や椅子を置くのに最適です。でも、どこにベッドを置くかよく考える必要があります。置き場所を間違えれば、勉強用のスペースが薄暗くなってしまいます。
  • 収納付きベッド:夏の間、どこに毛布やコートやその他寝室のスペースを多くとってしまうモノをしまえばいいのかわからないなら、収納付きベッドを買うのが一番の解決策です。これはとても機能的なのです。ただマットレスを持ち上げるだけで、季節ものの服をしまっておくのにぴったりなスペースが出てくるのです。