寝室にハンギングチェアを!
家の中にハンギングチェアを設置してみたいと思ったことはありますか? お子さんのお部屋でもご自身の寝室でも、あるいはリビングでもいいですね。今回の記事では、寝室にハンギングチェアを置くためのアイディアをご紹介します。素敵で、とてもユニークな印象を作り出してくれますよ。
寝室にハンギングチェアを置くときのアドバイス
大人になったのだから、子どもの頃みたいに楽しいことはもうできないとお思いではありませんか? そんなことは全くないのです! インテリアの一つとしてハンギングチェアを吊るして、小さい時に公園で何時間もブランコで遊んだ時のことを思い出してみましょう!
部屋にハンギングチェアを吊るす上でとてもいいことの一つは、あまりたくさんの材料がいらないということです。とはいえ、天井から椅子を吊るしてそれに座るということは、ただ単に棚として使うのとは全く違うということも意識しなければなりません。以下のアドバイスをぜひ参考にしてみてください。
1.大きな寝室の遊び道具として
大きなおうちにお住まいで、寝室もかなり広いという方は、遊び心をこめて椅子を吊るすといいでしょう。例えば仕事から帰ってきてちょっとリラックスするのにぴったりですよね。
椅子に乗っているときに周りにあるものにぶつかってしまわないように、スペースのことをよく考えましょう。
2.小さめの寝室向きの椅子
あまりスペースがないという方は、何か他の家具の代わりに椅子を吊るしてみるのはどうでしょう。例えば、ベッドサイドテーブルとして、またはクッションやブランケットを置いている椅子の代わりとして設置してみるのもいいかもしれません。
3.窓や壁の近くに、ソファのように設置する
椅子を吊るす場所は、(十分な広さがあるなら)寝室、またはリビングに置くのもおすすめです。一人がけ、あるいは二人がけの椅子を吊るして、家にユニークな雰囲気を加えてみましょう。普通のソファと同じように、窓や壁のそばに置きましょう。
これについて一つだけ悪い点があるとすれば、壁がすぐ後ろにあるためあまりブランコのように揺れることはできないということです。しかし少しの間穏やかな時間を過ごすにはぴったりです。本を読んだり、赤ちゃんに授乳したり、お昼寝をするのもいいですね。
4.リサイクルの素材を使って
ブランコをインテリアの一部として使いたいけれど、あまりお金をかけられない(あるいはかけたくない)という方は、家にすでにあるものでDIYをしてみるのもいいですよ。または小さいブランコならリサイクル品で安く作ることもできるでしょう。空気の入ったタイヤや木片、古いテーブルなどで作る方法もあります。
5.大人向けの椅子
大人なのにブランコを置くのはちょっと…とお思いの方は、ハンモックのようなタイプを置くのはいかがでしょうか。クッションをいくつか中に入れたりもできますし、天井から吊るさないタイプもあります。
またはビーチにあるようなハンモックを吊るすのもおすすめです。様々な色の布や糸でできたものが売られています。また、座るタイプのもの、寝転がるタイプのもの、一人がけあるいは二人がけ、天井から吊るすもの、壁から吊るすものなど、さまざまな種類があります。
6.補強をケチらないこと
寝室に置きたいタイプの椅子が決まったら、次は設置をしなければなりません。使う材料の質によって、その椅子が座るのが大好きなものになるか、座るのが怖いものになるかが決まってしまうかもしれません。
もちろん、本を数冊置きたいだけというものと、大人が座るもの、または子どもが座るもので変わってきます。ハンギングチェアを吊るす方法はたくさんありますが、一番いいのは天井から吊るすことでしょう。
椅子を吊るすための特別なフックを買い、頑強なネジとボルトを使って固定しましょう。そして紐やロープについても質の良いものを買うようにしましょう。その椅子を使うことになるかもしれない人誰が座っても大丈夫なようにしたいですからね。椅子のデザインによって、ロープが両端にあるものや真ん中に一本あるものがあります。選んだデザインがきちんとバランスのとれるものであることも確認しましょう。
寝室にハンギングチェアを吊るしてみたくなりましたか? または家族の誰かのために取り付けてあげたくなったでしょうか? こういった椅子は最近の家ではインテリアとしてどんどん人気になってきていますよ!
そして一番いいことは、ハンギングチェアは普通のソファや椅子、ベッドサイドテーブルと比べて、部屋の中に明るく風通しのいい雰囲気を与えてくれるという点です。