賢いソファの選び方!〜カウチソファ3選〜
ソファはその大きさやデザインや素材のせいで少々根が張りますので、他の家具と比べ手が出しにくい部類と言えるでしょう。しかし、根気よく探せば安いソファも見つけることができます。記事の中でもっと詳しく見ていきましょう。
ソファを賢く買うコツ
カウチソファとは、椅子部分の左右どちらか一方にシューズロングと呼ばれる部分がついたソファのことを言います。このおかげでテレビを見たり読書をしたり昼寝をするときに足を伸ばせるようになっています。このL字型ソファはとてもエレガントで、大きな部屋に置くのにはぴったりです。
もしこれから家具を揃える、もしくは古いソファを買い換えるつもりなら、カウチソファは素晴らしい選択肢です。購入の決断をする前に、ぜひ以下のソファ選びのコツを読んでみてください。
1. 置く場所を決める
カウチソファはだいぶ大きいものなので、一度設置したらしばらくの間置き場所を変えることはできないと思います。なので、まずはどこに置くかをじっくり考えるべきです。
こういったタイプの家具はテレビや暖炉の前に置くのに最適です。しかし中には、外の景色をくつろぎながら楽しめるように窓のそばに置く人もいます。どの部屋においても、カウチソファがインテリアの主役になることを忘れないでください。
2. サイズを選ぶ
安めのソファであっても、長さや幅などサイズは様々です。最も人気があるのは三人がけのもので、長さは2メートルほどです。二人がけソファであれば1.65〜1.8メートルほど、四人がけであれば2.5メートル以上はあるのが普通です。そういった大きめなカウチソファを置くなら、部屋の大きさは少なくとも40㎥より広いのが理想的です。
カウチソファのサイズは、部屋の大きさや空きスペース、また暮らしている人の人数に応じて決めるのがよいでしょう。
3. 色と素材を選ぶ
安めのカウチソファであっても、カラーバリエーションはとても幅広いです。部屋の中でとても目立つ家具ですので、色選びをおろそかにしてはいけません。ソファが部屋の中の他のアイテムと相殺し合わないようにするのも大切です。クッションやブランケットを使ってときどき雰囲気を変えたりしてみてください。
素材に関しても、いくつかの種類の中から選ぶことができます。合成繊維、シェニール織、キャンバス生地、ヌメ革、皮革、人口皮革、などなどです。汚れたらすぐに洗えるように、取り外し可能な作りのものをオススメします。
安くても最高なソファとは?
さあ、サイズも色も素材も置く場所も決まりました。あとは何でしょうか? そう、お値段です!これは紛れもなくソファ選びで一番難しいポイントです。特に、お安めなカウチソファを見つけるのはそう簡単ではないとわかっているのでなおさらそう感じてしまいますよね。
ソファのような少し高めな家具を買うのは大きな買い物ですし、今後ずっと使うものなので、一度買ったらいいコンディションのままキープしたいですよね。私たちは安いものを買えばお金の節約になる、と考えがちです。でも実際には、安物ゆえに度々起きてしまう問題への対処にお金を使わなければいけないという落とし穴があるのです。
安物のソファはすぐに壊れてしまうかもしれませんし、最初に思っていたより使い心地が悪かったりすることもあります。さらに、もしソファの色や素材を変えたくなったら取り替えるのにまたお金がかかってしまいます。カウチソファを買う前に、そのソファが本当に値段に見合った価値があるのかよく確かめておくのがよいでしょう。
2018年シーズンの比較的安めなカウチソファを以下、いくつかご紹介しましょう。
1. リスボンソファ
リスボン・カウチソファを選んでみるのも面白いでしょう。リーズナブルな価格帯のソファで、驚くほどたくさんのサイズ・カラー(グレー、紫、青、オレンジ、緑など)バリュエーションが取り揃えられています。それぞれのシートは85センチメートルの幅があり、足を伸ばせる部分は40センチメートルの長さです。だいたい370ユーロ、日本円にして4万7千円前後です。
2. ドメイ(Domay)のカウチソファ
このモデルは奥行きが75センチメートル、幅が192センチメートル、そして高さが80センチメートルあります。ソファのボディ部分はブナ材でできており、残りの部分は多様な色のカバーで覆われています。この色は好きなものを選ぶことができます。シューズロング部分は取り外す事はできず、座る部分はとても快適な三つのシートにわかれています。値段はだいたい350ユーロ、日本円にして約4万5千円ほどです。
3. アクアライン(Aqualine)のカウチソファ
これは売り場に並ぶ中で最もエレガントでありながら最も低価格なソファの一つです。高品質の素材でできており、あなたの家庭のインテリアに合うようなモダンなカラーバリエーションが特徴です。シューズロング部分は左右どちらの端でも好きな方に動かして持ってくることが可能です。
このモデルは295ユーロ、日本円にして約3万7千円ほどです。このモデルに、マツ製のフレームと洗濯可能な汚れに強い布地が加わったものが理想的です。