インテリアとしても活躍する実用的な飾り棚3選!
飾り棚はどんな部屋にも置ける美しく個性を出せるアイテムです。なので飾り棚は常に注目されどんなリビングルーム、ダイニングルーム、玄関でもしっかり調和します。 本記事では、そんな飾り棚を使って家を飾るヒントとなる様々なアイデアを3つ紹介したいと思います。
知っての通り、飾り棚はさまざまなデザインや形、大きさの中から選ぶこととなります。フォーマルでクラシックな見た目のものは多いですが、 それがすべてというわけではありません。近年、このタイプの棚がかなり人気を集めるようになり、さまざまな場所や家の中で見かける機会が増えています。
序文の最後となりますが、私たちは一般的に売られているさまざまなタイプの飾り棚をこれから紹介します。しかし、その前に飾り棚に入れるものをきちんと整理整頓する必要があります。なぜなら飾り棚は透明なので、置いたものはすべて丸見えになるのです。
もし整理整頓が苦手であれば、他のタイプの家具を探した方が良いでしょう。そうでないとあなたの部屋が雑然と見えますし、飾り棚も本来の美しさを発揮できなくなります。
木製の棚
最も人気なのが木製の棚です。棚をイメージすると、このタイプが一番に思い浮かぶでしょう。一番昔ながらのタイプではありますが、現代的でカジュアルなインテリアにもよく取り入れられています。ここ数年、人気が再燃し特にプロの手やDIYでリメイクされたものが注目されています。
木製のキャビネットには2つのタイプがあります。ひとつはガラス扉がついたタイプです。このタイプは見る人に開放的な印象を与えますが、それはつまり序文で説明した通りその中をしっかり整理整頓しておく必要があります。
そこで籐製ボックスやバスケットを棚に置くと店の中を見目よく保つことができます。こうすればさまざまなものをその中に隠してバスケットや箱が整然と並んでいるように見せることができます。
もうひとつの選択肢は、ガラス張りであってもそれに木製の扉や引き出しがついた棚です。綺麗な食器をガラス貼りの部分に飾り、日用品は木製の扉に収納します。これは非常に役に立ち実用的なアイデアです。
ガラス製の棚
このタイプの棚は、選択肢の中で最もシンプルなもので、扉がなく棚板部分がガラス製になっています。さまざまなサイズがあり、それを組み合わせることで大きな棚にすることも可能です。置いたものを目立たせる代わりにその棚自体は人目をあまり引かないシンプルで直線的なシルエットが特徴です。
リビングルームとダイニングルームを分けたい場合は、ガラス製の棚を候補に入れておきましょう。
これらの棚は、家の中のスペースを分けるのに最適です。透明なので部屋を2つのエリアにわけると同時に一体感と明るさも両立します。さらにこのタイプのものは台座や扉がないので、双方のエリアの繋がりを維持できます。
家の中でインダストリアルスタイルにしているスペースがあれば、脚付きのものではなく車輪付きの棚をおすすめします。金属やゴム製の車輪は、インダストリアルスタイルにぴったりです。移動も簡単なので必要に応じて模様替えもらくらくです。
アルミ製の棚
アルミ製の棚は 、それほど一般的ではなくサイズとしても小さめのものが多いです。アルミ製のフレームにガラスの棚板でできたこのタイプは蒐集品の展示や繊細な置物にぴったりです。その直線的なラインと透明なガラス板で、美術館の展示棚のようにそこに置かれたものに視線を誘導します。
このタイプの短所は、冷たく殺風景な印象を与えることです。そのため小さめのものを選び、コレクションや世代を超えて受け継がれる家宝の展示など用途を限定して使うことをおすすめします。
棚の中の置物をさらに目立たせたいのであれば、電球やストリップライトの設置をおすすめします。棚の中に上手に設置しそれらを外から見えないよう隠しましょう。