家の飾りにぴったり!素敵な植物7選
大きい庭、玄関、テラスにしても、植物での飾り付けはとても素敵で、家に個性を出してくれます。今回は、家に飾るのにぴったりの植物を詳しくご紹介したいと思います!
庭に飾るのはどの植物?
いつも庭の手入れする時間があるとは限りませんが、だからといって素敵な庭を諦めたくはないですよね。たとえ初心者であっても、家の外を飾るのに素敵な植物があるのです。
1.ゼラニウム
ゼラニウムは、とても魅力的な花を持ったふさふわした植物です。白、ピンク、赤、薄紫などの多くの色から選ぶことができます。熱帯地域の暖かく、山岳気候に固有のもので、毎年春と夏に花を咲かせます。
この印象的な色は、ドアや窓を飾るのにぴったりです。暖かい気候と直射日光が必要で、週に3回水やりをしましょう。
2.あじさい
あじさいもまた、素敵な青と薄紫色の花でよく知られています。(明るさは様々あり)春から秋にかけて、パティオを明るくするのに最適ですよ。花の色は、土のpHの量によって変わります。土がより酸性の場合は、青色。中性の場合は、ピンク色。そしてアルカリ性の場合は、白色になります。
菌類や寄生虫を寄せ付けないために、あじさいにはたっぷりの水を与えましょう。また、開花している間は、たくさんの肥料を必要とします。
3.アイビー
アジア発祥のアイビー。6.5フィート(約2m)まで壁をつたって育つので、自然に家の外観を飾ることができます。しかし、十分なケアが必要で、家の角に釘やねじをうって、アイビーの育つ方向を導く人もいます。
アイビーは木を伝って育つこともできますが、垂直な壁や木がない方もご心配なく。床をはって育ち、カーペットのようになることもありますし、直射日光の中では、たくさんの水を必要とするので、部分的に日陰になっているところで育てるのが最善です。
4.ラベンダー
ラベンダーはこのきれいな色の花、そして日光と暑さへの耐性が強いため、飾りによく使われる植物です。とてもいい香りをしており、洋服たんすやキッチンのエアフレッシュナーとしても利用可能です。
ほとんどの土壌で栽培可能ですが、ラベンダーは乾燥した砂のようで、カルシウムが豊富な土壌を必要とします。また、育てるために十分な日光が必要ですが、そんなに多くの水まきは必要としません。
5.薔薇
あまり知られてはいませんが薔薇は初心者でも育てやすい植物です。少し大変なのは、季節の途中で花を失わないように、病気と害虫に気を付けなければならないということです。
ふさふさに育つ薔薇もあれば、16フィート(約4.8m)までツタのように育つ薔薇もあり、茎はトゲでおおわれており、色とりどりの花を咲かせます。
日光と継続的な水やりを必要とします。(土壌の乾燥を防ぐため、スプリンクラーを取り入れてもいいかもしれません)そして、花が散った後は、剪定をします。20℉(約ー6℃)を下回らない限り、寒さと霜にも耐性があります。
6.ジャスミン
おすすめな植物リストから絶対に外すことができない植物があるとすれば、それは間違いなくジャスミンでしょう。きれいな白い花がいい香りと共に一面に広がります。ジャスミンは、背丈が大きく成長しますが、最終的には背丈が低く、葉の多い木となります。そのため、大きなパティオや庭に向いています。
唯一の欠点は、常に花びらが落ちてしまうので、散らかってしまうということです。また、菌に敏感なので、気を付けましょう。1年中、定期的な水やり(夏は週に1回)とたくさんの日光が必要です。寒い気温の中でも育てることができます。
7.プリムラ
プリムラもまた、家の中と外どちらに飾っても素敵な植物です。家の中でも育てることができ、あまり水も必要としません。(水をあげすぎると、葉が黄色になってしまいます。)日光も浴びせすぎると、葉が枯れてしまう可能性も…。氷点下でなければ、寒い気温の中でも育てられます。