ポーチで外の空気を満喫しよう!
近年、ポーチは家の延長になってきており、これをインテリアスペースのように利用している人が増えています。
この記事では、ポーチでリラックスして日光浴したり、シンプルに一日を楽しむために役立つアイディアをご紹介したいと思います。
ポーチについてのアイディア
天然の素材を使ってカントリースタイルに
ラスティックな環境が大好きだけどそれを実現するようなカントリーハウスは持っていないという方、大丈夫です! 天然の素材や伝統的なスタイルを上手に使えば、求めているポーチを作ることが可能です。
そのためには、凝灰石のフローリングか、メンテナンスが楽な方がよければこの素材を真似た炻器を使うといいでしょう。
処理をしていない木のテーブルや、植物の入ったバスケットなどの装飾、そしてランタンなどを置くのがおすすめです。この組み合わせをぜひ試して見てください。きっと気に入ると思いますよ!
段のあるスペースを利用して
段差のあるポーチの場合は、それを上手く利用しましょう。そうすれば、リビングとダイニングというように利用法を分けることができます。
そうするのに巨大なポーチは必要ありません。地面から数センチ上にあげられるような木のプラットフォームを置けば、2つのエリアをつくることができるのです。
両方のエリアにパーゴラを設置するのもいいでしょう。こうすれば悪天候にも対応できます。
ポーチのベンチ
最大限に活用できるように、このスペースをデザインする必要があります。そうすれば、そのリラックスできる空間に友達を呼んで、夏の夜を過ごしたりできるでしょう。
ポーチの主な特徴がベンチであることも多く、これがそのエリアをできるだけ広く見せるのに役立ちます。スペースをどう使うか計画しているときは、1.5メートル×1.5メートルあれば5人座るのに十分だということを覚えておきましょう。
そして、このアイテムを隠したい場合には、壁と同じ色に塗ってみてください。また、より快適にしたい場合にはクッションを置きましょう。
折り畳みイス
広いスペースのエクステリアがあるという方は、ポーチにたくさんの装飾要素を置くことができます。余ったスペースを有効に使い、近所の人がうらやむようなエリアを作りましょう!
大きな木のテーブルと折り畳みイスのあるダイニングエリアなんかは魅力的ですし、こういったアイテムはしまうのも簡単です。
天然繊維でできたソファと、イスにもテーブルにもなる木のスツールを置いて、座る場所を足すのもいいでしょう。
アウトドアキッチン
ポーチの一角にアウトドアキッチンを作るのもとても実用的なアイディアです。家の中に毎回入らなくてよくなるだけでなく、インテリアを汚すこともありません。
グリドル(鉄板)、グリル、セラミックストーブがついて、アンティークの大理石シンクのあるキッチンなんて魅力的ですね。家の中より外で料理したくなってしまいそうです!
家具を選ぶ際には、ポーチのような場所にはぴったりな、ナチュラル素材のものがおすすめです。
ガラス張りのポーチ
ポーチを最大限に活用するには、一年中楽しめるようなアイディアを考えましょう。そこで、屋根を付けることをお勧めします。強化ガラスの天井にすれば、光でいっぱいの空間にすることができますよ。ガラスなら、冬でも太陽の光を通してくれますしね。
さて、ここまできたら最後の仕上げです。座り心地のいい籐のソファと、ターコイズとホワイトの水玉模様の入った木の小物、あるいはより大胆にしたい方はフクシャのクッションを置いても良いでしょう。
これで、あと必要なのはいいお天気だけですね!