バルコニーの装飾するための6つのステップとは?
バルコニーは通常小さいので、追加の収納スペースとして使うことが多いです。また、バルコニーは外にあるので、特定の家具を必要とします。
そして、一般的にバルコニーには植物を飾ることが多く、悪天候から守り手入れする必要があるので、適切な植物選びが重要です。
この記事では、そんなバルコニーを装飾するための6つのステップをご紹介します。
1.掃除
先ほどもお話したように、収納スペースとしてバルコニーを使うことが多いです。自転車から掃除用具、もう使わなくなった物など何でも収納することができます。
そのため、バルコニーを飾るためには、まずは念入りに掃除する必要があるでしょう。
最初に掃除をすることで、適切にバルコニーを飾ることができるようになります。バルコニーは外にあるので、クモやハチなどの害虫の侵入を防ぐために、徹底的に掃除することが重要なのです。
2.床
バルコニーを片づけ、掃除が終わったら、次はどんな床にするのかを決めましょう。
通常、床はタイルで作られていることが多いですが、バルコニーに完全なイメージチェンジをしたい場合には、さまざまな選択肢から選ぶことができます。
- ラミネートフローリング:多様な種類がありますが、外のためにデザインされた耐久性のあるフローリングを選ぶといいでしょう。並べるのは簡単で、元の床を取り除く必要がありません。
- ビニール床:名前の通り、床のためにデザインされたタイプのビニールであり、キッチンに使うこともできます。外に適しており、お手入れも簡単です。さらに、利点のひとつとしては、本物に見える人工の木、石、草のビニール床を見つけることができることです。
- カーペット:これもまたバルコニーの床の選択肢となりえますが、掃除するのはとても大変となるでしょう。バルコニーに新鮮さをもたらすために、暖かい生地よりも軽いカーペットを探すといいですよ。
最も人気のある選択肢のひとつは人工芝です。都会の真ん中であっても、自然な要素によく似ていることでバルコニーに自然な雰囲気を加えることができるので、とても素敵な選択肢ですよ。
3.空間
バルコニーを素敵に飾るために、空間を知り尽くしている必要があります。どの家具がその空間に置くことができるかを知るために、計測がとても重要です。
最も基本な側面のひとつは、バルコニーを実際何に使いたいかということです。夏の午後を過ごしてもいいですし、単に家の他の部分と合わせるためにより片づけれており、綺麗に飾られた空間作りとして使ってもいいでしょう。
1番重要なのは、空間を埋め尽くさないことです。毎日使うことになるのであれば、テーブル、椅子などが使うスペースの量を計算する必要があるでしょう。
夏を本当に楽しむことができる場所にすることが重要ですよ。
4.植物
植物なしのバルコニーは考えにくいですよね。植物は飾り付けに不可欠な要素です。
考慮すべきたくさんの側面があります。
- 容器について:植木鉢、植木箱、ハンギングバスケットなど
- 植物について:あなたの街の天候と光の量に合わせて選びましょう
多様な植物がありますが、全てが暑い夏の気温に耐えられるとは限りません。
ここ数年で人気となったトレンドのひとつは、植物だけでなく縦方向の果樹園をバルコニーに取り入れることです。
従来のバルコニーは一般的に空間に限りがあるので、縦方向の庭がおすすめですよ。
コリアンダー、ローズマリー、ペッパーミントなどのいい香りのする植物が使われることが多いです。
大きなバルコニーをお持ちの場合は、野菜を育ててもいいでしょう。
5.バルコニーの家具
バルコニーを飾る上で基本的な部分は、正しい家具選ぶことです。
通常バルコニーは空間が限られているので、実用的で、多目的な家具選びが重要です。
空間を最大限に活用するために、丸テーブルや折り畳み椅子など小さめのサイズの家具を使うことがおすすめですよ。
また、自分用、ゲスト用、または植木鉢を飾る用として、ベンチを置いてもいいでしょう。
6.バルコニーの小物
装飾用の小物もまた、バルコニーを飾る上で重要な役割を果たします。適切な装飾アイテムを選ぶことで、素敵なバルコニーに仕上げることができますよ。
ランタンやキャンドルは、夕方のバルコニーをリラックスできる空間にしてくれます。
バルコニーでとても実用的な物のひとつは、キッチンから夕食やお菓子を持ってくるのに使うことができる小さな料理用ワゴンです。または、そこに植木鉢を飾るためにも使うことができますよ。
まとめ
バルコニーを飾ることは、とても興味深い課題です。必要なのは、少しの想像力とひらめきだけで、あなたの望むどんなことにでも使うことができる本当にユニークな空間作ることができます。
外の空間なので、気象状況などについて考慮することを忘れないようにしましょう。夏には、嵐が起こる可能性もありますので、家具用のプラスチック製のカバーがあると、台無しになったり、かびが生えることから防ぐことができますよ。