北欧スタイルのキッチンにしてみよう!
北欧スタイルのキッチンは私たち、そして多くのインテリアデザイナーを魅了してきました。
何年もの間、北欧スタイルは装飾やインテリアデザインにおいて大きな流行で、この成功には機能性と美しさのバランスの良さが背景にあるのでしょう。
また、家族生活と他のあらゆる側面を調和させてくれるスタイルとも言えます。あなたの家を私生活、家族生活の中心としてくれるのです。
本日の記事では、そんな北欧スタイルのキッチンの作り方と種類について話していきます。
北欧スタイル
キッチンについて説明する前に、北欧スタイルについて見直してみましょう!
このスタイルは明るさと形のシンプルさが特徴です。間違いなく、北欧スタイルが他のスタイルと異なっているのは全てに白を使うことでしょう。しかし、北欧スタイルの愛好者の中には、アクセントカラーを加えることを好む人もいます。
何人かの人は、布地、家電用品、電気にアクセントカラーを加え、白の単調さを暖和させます。
家をこのスタイルに装飾した人は、不必要なものを加えて、部屋を物でいっぱいにすることを避ける傾向があります。
さらに、木材などの自然の要素の使用は、このスタイルの特徴でもあります。しかし、北欧スタイルは自然の要素と金属などの他の要素を組み合わせることによって、バランスを生み出すことが狙いなのです。
また、自然、人工、または絵にしても、植物の使用も一般的です。その中でもサボテンや多肉植物がよく使われています。
このように北欧スタイルでは、しばしば自然からの要素も取り入れています。動物の飾り、特に鹿がイラストで描かれていたり、装飾品としても使われるのです。こうした装飾品は、子供部屋だけではなく、リビングや他の部屋でも使われます。
北欧スタイルでは、部屋に暖かさを取り入れ、心地よさを感じさせることを意図しています。布地は特に重要な役割を果たしており、柔らかい布地が一般的に使われます。例えば、ふわふわの毛布、カーペット、クッションなどは、どの部屋でも見つけることができるでしょう。
このスタイルはここ数年で大変人気になり、そしてこの流行がすぐに変わるとは思えません。新しい流行に追いつくため、銅など新しい素材を取り入れることで常に進化しているスタイルなのです。
北欧スタイルのキッチン
他の装飾スタイルと同様に北欧スタイルにも様々なバリエーションがあり、キッチンに関していえば、4つのタイプを見つけることができます。
白に白
その名の通り、このタイプでは全てのものに白を使います。装飾品から家具、カウンターから家電用品まで全てです。
多くの人にとって、これは少しやりすぎと感じることが多いですが、薄い色の木材を使うことで、バランスをとってくれるでしょう。
『白に白』のタイプでは、キッチンに可能な限りの光を取り入れることが狙いです。
4つのタイプの中でも、この白に白タイプが、北欧スタイルの中で最も極端なバリエーションでしょう。
白と木材
このタイプに装飾された北欧スタイルは今でも非常に人気があります。この白と木材タイプでは、ベースカラーで白を使うだけでなく、木材も取り入れているのが特徴的。
このバリエーションでは、60%が白、40%が木材の比率で装飾されます。
色の比率以外で『白に白』タイプとこのタイプの違いは、コントラストとバランスを作るため、濃い色の木材が使われることです。
黒と白
このタイプは、先ほどとはまた別の極端な北欧スタイルのキッチンで、黒と白のコントラストが特徴です。
黒と白のタイプでは、より優雅な部屋を作ることが狙いで、中間色の木材と一緒に黒色が使われます。
床やキッチン用品には、もちろん白が見られます。
アクセントカラー
このタイプは北欧スタイルのキッチンの最新タイプです。今まで紹介した中で、最も多方面に使用でき、中世的であると言えます。
床、布地、家具および家電用品を使用して、アクセントカラーを加えます。
パステルカラーの組み合わせも可能ですが、ローヤルブルーやイエローなど鮮やかな色にすること可能。
また、幾何学模様を布地やアクセサリーに加えると、強い存在感をだしてくれます。
一言でいえば、アクセントカラーのタイプは、次のもので構成されています。
白+木材+色
まとめ
このように、北欧スタイルは、特に白を使っているという点が特徴的です。北欧スタイルのキッチンは全ての人が好きなわけはありませんが、自分や家族に合わせて調節することができるのもポイントです。
北欧スタイルのキッチンをにおいて、最も重要なことは快適に感じるということです。この記事で案内した4つのバリエーションから、自分好みに合わせてみましょう!