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室内におすすめ:花が咲く観葉植物4選

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家で見事に花を咲かせる観葉植物を見つけてみましょう。本記事で紹介する草花はそれほど手間を掛ける必要がないので、時間的にも余裕を持ったまま育てることができます。
室内におすすめ:花が咲く観葉植物4選
最後の更新: 10 3月, 2019

あなたの家にぴったりの花が咲く観葉植物を見つけましょう。知っての通り花が咲く観葉植物はさまざまな健康的なメリットをもたらします。

植物は室内の酸素量 (新鮮な空気が吸えます)を増やし、湿度を上げ香りのよい空気を作りだします。それでもこれらのメリットは人と家に観葉植物がもたらすほんの一部です。

花をつける植物は心身の健康をもたらし、その世話はストレスを軽減する効果があります。これは忙しく目まぐるしい生活となった現代において非常に重要です。

さらに植物は、ウォールガーデンや階段下、窓辺などの飾りとしても使えます。あなたの家で植物を適応させることができればたくさん活用方法があるのです。

ここからは花が咲く室内向け植物を4つ紹介します。

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1. カランコエ

カランコエにはたくさんの種類があり非常に育てやすい植物です。その葉は水を蓄えるため厚く肉感があります。1年のうちもっとも暑い夏でさえ水やりはあまり必要ありません。土が完全に乾いたら水やりをしてください。

この植物の一番の置き場所としては日光が十分当たることが大切です。カランコエは直射日光にある程度耐えられますが、日に焼けてしまうので当て過ぎに注意しましょう。また、気温としては最低5℃以上キープしてください。

この花にはさまざまな色 (ピンク、赤、黄色、白、オレンジ) があるので、「カランコエのみのコーナー」を作ってもいいくらいです。カラフルな家にする上でぴったりの植物と言えます。

2. アンスリウム

アンスリウムには600~800もの変種があり、一般的にアンスリウムは落葉性で美しいアートのような葉を持っています。

土は常に湿らせておきますが水のやり過ぎには注意しましょう。やり過ぎは葉をだめにする恐れがあります。そのため、置く場所にある程度の湿気が必要です。折を見て霧吹きをするのもよいでしょう。

日光が十分届く場所に置くのが一番ですが、直射日光に晒すのは避けましょう。カランコエと同様に気温が低すぎると枯れてしまいます。

3. 蘭

蘭には25,000~30,000もの品種があり、花のサイズや香りも多くのバラエティがあります。

水やりは、受け皿に少し水を入れ植木鉢の下に敷いてください。ただしそのままにしておくと根腐れするため、あとで受け皿を回収するのを忘れないようにしましょう。可能であれば周囲の湿度が70%になるように設定してください。

蘭も直射日光に弱いですが、十分光の当たる場所に置くようにしましょう。かなりデリケートな性質のため温度が15℃を切るまたは22、23℃あたりを超えると枯れてしまいます。

世話が適切であれば、年に何度も花をつけてくれます。花はとても繊細・優雅で美しいので室内の飾りにうってつけです。

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4. スパティフィラム

スパティフィラムは明るい緑に中くらいのサイズの葉と白い花が特徴的ですぐに見分けることができます。さらに花が通年で咲くため、家に自然な雰囲気をもたらしてくれます。

土を常に湿らせておきます。しかし冬は土の表面を乾いた状態にしてください。湿り気を与えるために定期的に霧吹きを行うのもよいでしょう。

本記事で紹介した他の植物と同様にスパティフィラムも直射日光を避け十分な光を浴びせることが必要です。15℃~20℃が生育的に理想の温度です。

花をつける観葉植物で家を飾る

他の記事でも解説していますが、花をつける観葉植物を飾ると、健康上の利益が多く得られます。それに加えて家を自然な雰囲気に飾り、その美しさと花のよい香りで室内を満たしてくれます。

本記事では私たちお気に入りの観葉植物を紹介しましたが、熱帯性の観葉植物のような別の植物も飾りたくなってくるかもしれませんね。


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