庭にリラックススペースを作るためのアイデア4つ
現代社会の忙しさの中で過ごしていると、リラックスできるスペースがあることはとても重要です。
家には室内にも屋外にもリラックスできる場所を作ることができます。小さい一角でも、リラックスしたり、読書をしたり、音楽を聴いたり、友達とお喋りする場所として十分です。
今日の記事では、庭と裏庭にピッタリなリラックススペースの作り方をお教えします。
夏の間は多くの時間を庭、パティオ、デッキで過ごすという人は多いでしょう。だからこそ、庭のデザインや家具の選択には慎重になりたいものです。
では、庭にリラックススペースを作るためのアイデアを4つまとめてみたので詳しく見ていきましょう。
1、快適な家具
まず、快適で実用的な家具が不可欠です。屋外では天然繊維や木の家具がとてもよく映えます。明るい色だとなお良いでしょう。
天然繊維や木以外にも、他にたくさんの選択肢があります。
- ソファ
- テーブルまたはサイドテーブル
- イス
- 肘掛け椅子
- ハンギングエッグチェア
- ビーズクッション
- パレット家具
- 芝生の椅子
- ハンモック
- フットスツール
あなたがすることは家具を快適な感じに、そして、調和が取れるように組み合わせることだけです。より豪華で、より詰め物が多い家具を使えば、座り心地は良くなります。快適に過ごすために、夜用の枕や薄い毛布を用意しておくといいでしょう。
余計な物は置かないというのも鉄則です。家具は最低限にして、大きめ、もしくは目を引く家具を用いるといいです。
折り畳み式や小さくなる家具はとても便利です。夏が終わって片付ける時に場所を取らずに済みます。
2、適した色を選ぶ
一般的には、白を含む明るい色や中間色がメインの色となるでしょう。しかし、織物、家具、アクセサリーがこうした色だと、シミが目立ってしまいます。
部屋の雰囲気に合うのであれば、鮮やかな色やダイナミックな色の小物を加えてみてもいいでしょう。小物は室内インテリアには欠かせません。
もう一つのアイデアとしては、鮮やかな色の模様の織物やアクセサリーを選ぶことです。また植物や花は、部屋に色を与え生き生きとした感じになります。
3、ぴったりの照明
柔らかく薄暗い照明が一番リラックスできます。優しい照明は、より親密でくつろげる空間を作り出すでしょう。
以下のような照明を参考にしてみてください。
- キャンドル
- ストリングライト
- 灯篭
- スポットライト
- フットライト
あまり経済的ではないですが、照明が埋め込まれた家具を用いるという方法もあります。
DIYがお好きなら照明のアクササリーを作ってみるのもいいでしょう。
スポットライトやランプを選ぶ際は光量を調整できる物を選びましょう。そうすれば、アクティビティや時間帯によって、素敵な雰囲気作りができます。
4、小物で遊ぶ
最後に一番欠かせない物を紹介します。それが小物です。あなたのリラックススペースに色やオリジナリティを足すのに使います。
例えば敷物です。ボヘミアン風の庭にしたいなら、もってこいのアイテムですよね。他には天然素材の敷物や、枝編みや、籐の小物などもおすすめです。
クッションも便利な小物です。色を足すのに便利ですが、居心地も良くなります。活力に満ちた感じがお好みなら、いろいろな形やサイズを取り入れたり、座布団や淡色の模様入りの派手なクッションを使ってもいいでしょう。
もう一つ欠かせないのが植物です。美しいインテリアでありながら、精神的な健康にも効果があります。
つる棚をお持ちなら、つるを絡ませてもいいし、植木鉢をぶら下げてもいいでしょう。持っていなくても、床に置くだけでも大丈夫。植木鉢のデザインにこだわって自分で飾ってみましょう。
お読み頂いたとおり、庭にリラックススペースを作る方法はたくさんあります。庭はなくても、デッキやパティオがあれば、今回のアイデアを試してみてください。