きれいで整頓された家を保つための4つのヒント
わたしたちは常にお家をきれいにしようと心がけています。ですが、毎日忙しくて常にきれいにしようとすることは不可能に近いです。そう思っていると余計にきれいにする習慣がつかず、悪循環でしかないです。
しかし、家をきれいに整頓することは不可能ではありません。実際、とってもシンプルで簡単な作業です。
それぞれの家族や家によってみなさんそれぞれ違った生活習慣やライフスタイルがあります。なので、自分の家族にあった計画を立てることがキーポイントになります。
今回は4つのとっても簡単でシンプルなどんな家族にもフィットするヒントを紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
1.家族という名のチーム
まず基本として家事というとお母さんか奥さんがすべてやりがちですが、家族全員が関わってくることが重要です。
専業主婦だから、という場合もあるかと思いますが、だからといってお母さん・奥さんが全てやる必要はまったくありません。
仕事をしている女性のかたはまた違ったライフスタイルがあり、家でも外でも仕事があり大変かと思います。
時代が変わっていくにつれ、男性も家事に関わるようになっていますが、子供のころから家事に関わることを習慣づけていくべきです。
全面的に家事に関わっていくことでたくさんの利益があります。子供が家事に全面的に協力すると、子供の年齢にあった責任というものを学ばせることができ、より一層責任感を持つことや、自立心を養うことに繋がります。
また、誰がなにをやるか詳しく掃除のプランを立てることでベースができるので、家族全員が掃除に積極的に参加しやすくなります。
たとえばご飯を食べたあとはお皿を洗う、ゴミはきちんと捨てる、脱いだ洋服を集めて洗濯カゴに入れる、洗濯機を回す、床を拭く、タイルを拭く、など役割を決めましょう。
一つずつ書き出すだけでも意識的に掃除に参加するようにできます。
2. 大掃除
もし完璧に家を常にきれいで整頓された状態にしたいのであれば、一週間に一回は大掃除することをおすすめします。
大掃除といっても、一週間に一回もやっていれば大きな汚れや頑固な汚れの心配はないので年末の大掃除のように大掛かりにやる必要はありません。
ほとんどの家族は週末に掃除をします。自分たちのライフスタイルにあった曜日を選んで定期的に掃除しましょう。
そして忘れないでほしいのが時間を測っておくことです。タイマーで一秒単位で測れとまでは言いませんが、掃除に時間を費やしすぎては習慣付けていくことは難しいからです。なるべく手短にできるように工夫しましょう。
また掃除の日にはバスルームやキッチンなど水周りの掃除を特に気をつけて掃除をしてください。水回りの汚れはこびりついてしまうと汚れを取るのがどんどん大変になっていくので、定期的に掃除をして常に清潔できれいな状態にできるよう心がけましょう。
3. 物を置く場所を決めて守る
これまでに紹介してきた以外でとても大切なことは、物を置く場所を決めて使ったらきちんとその場所に戻すことです。
テレビを見るときにブランケットを持って行ってそのままにしていませんか?
どれだけ疲れていようと、ブランケットを畳むだけでもクッションを整頓するだけでも全然違います。
使ったあとすぐに元の場所に戻せれば明日やらなくて済みます。明日の時間も限られているので時間は有効に使いましょう。習慣付ければ面倒に感じなくなるので頑張りましょう。
そして他のいい例はキッチンです。ランチやディナーを食べたあとはすぐにキッチンを掃除する気になれないかもしれませんが、すぐにキッチンを片付ければ食べかすの汚れが固まってしまって無駄に力を使うことになります。
これは洗濯物を乾かす時も同じです。積み重ねたままにせず、きちんと乾かして洗濯物にしわができる前にたたみましょう。
4. バスルームとキッチン
先ほども紹介したようにバスルームやキッチンといった水回りは掃除するのに一番大変な場所です。なぜなら必ず毎日使うし毎日少なからず掃除しなくてはいけませんからね。
そしてなにより水回りの場所には衛生面の心配もしなくてはなりません。なので水回りの掃除は少しでもいいので毎日することをおすすめします。
毎日しっかり掃除しろと言っているわけでなく、最低限の衛生を保てるように水回りの掃除は毎日しましょう。
まとめ
今回紹介したとってもシンプルなヒントを参考にすればそれほど掃除を苦に感じずにできます。
掃除をすればその後とても気持ちよく過ごせるので頑張りましょう!