自分が潔癖症かどうか見分ける方法を見てみよう!
誰でも家に関する癖やコンプレックスを持っていますよね。全てを決まった場所にセッティングしたい人もいるし自分が好きなままにする人もいます。この記事を最後まで読んで自分が潔癖症なのか見分けてみてください。
まずはじめにそれぞれ自分のライフスタイルについて考えてみましょう。掃除の習慣は日々のライフスタイルによって変わってきます。たとえばもし家の外で過ごす時間が多いなら家事に関しては少しだけ触れる機会が減ると思います。
部屋が汚いといっても不潔ではなく少し汚いだけなら何も悪くありません。不潔でないなら部屋をきれいで整理整頓された空間にするためにたくさんの努力を費やす必要はありません。問題なのは何かにとりつかれたかのように綺麗好きなのか、それとも掃除しなければいけない時にだけ掃除をする人なのか、ということです。
潔癖症なのか見分けるには日常生活について考える
潔癖症であろうがなかろうがまずは自分の日常生活を分析してみましょう。毎日すること、仕事の時間、家に入る時と出る時に何をするかについて考えてみてください。
典型的な24時間の生活は、8時間は睡眠で仕事だろうが遊びだろうが他の別の理由であろうが10時間は家の外にいることが多いかと思います。では残りの6時間を家で過ごすと仮定してみましょう。この時間であなたはなにをしますか?
もし掃除に数時間費やすようであれば他にすべきことを優先にしていないことになります。こういった生活をしていると家にいる時間をきちんと楽しめていないのではないでしょうか。
普段家で何をするか
先ほども紹介したように掃除に1日に数時間も費やしているようであればそれは少し行き過ぎです。そんなに簡単に部屋は汚くなりません。自分に普段家で何をするか聞いてみてください。
- 朝仕事に行く前に家の雑用をやってみましょう。これはとても普通のことなので家の雑用を先に済ませられるようにほんの少しだけアラームを早くセットしてみましょう。
- 問題になるタイミングは朝も掃除をしているのに仕事から家に帰ってきた時にも掃除をしてしまう時です。家でも仕事場でも朝の方が頭がさえているので生産性があります。なので夜の時間はしっかり休憩をして自分の好きなことをして楽しむ時間としてとっておきましょう。
- もし常に部屋を綺麗にしたくなるようであれば何かに取り憑かれたかのように没頭してしまう特徴があると言えるでしょう。こういう人はもう少しリラックスして物事を複雑ではなくもっと簡単に考えてみましょう。
完璧主義のための課題
時々全てにおいて完璧にしたい時ってありますよね。ですが実際にはこれは良いことではないかもしれません。完璧を求めてしまうとやりすぎて自分で自分を疲れさせてしまうからです。そしてこれは家に関することで起きがちです。
- 家を完璧にするために雑用に時間をかけすぎることはあまりよくありません。もし数時間のフリータイムがあってその時間全てを掃除にかけるようであれば潔癖症になりかけています。
- 家を常に完璧にすることは毎日の戦いになってしまいます。お子さんがいるならなおさらです。
- 特定の部屋だけを使うことをやめてみましょう。そうするとすぐに汚くなることから避けられます。
これらは一般的な間違いです。家は楽しんでリラックスする場所なので掃除にとらわれすぎないようにしましょう。
悪い習慣をやめる
まずは家のことを忘れて映画を見るなりネットサーフィンしたり家族と過ごす時間を大切にしてみましょう。最初は掃除のことが頭から離れなくて大変かもしれませんがすぐに掃除をしなくてもそれほど影響がないことに気づきます。
掃除や整理整頓は隙間時間を利用して合計で一時間以内に終わらせましょう。一番おすすめの方法は朝に全てを終わらせてしまい、自分だけでなく家族にも関わってもらうようにしましょう。
最後に、常に整理整頓をしたからといってよくなるという訳ではないことを理解しましょう。雑用よりももっと楽しめることに時間を費やすことが一番大切なことです。
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Kondo, Marie: La magia del orden, Aguilar, 2001.
Tabero, Pepa: Manual de la casa limpia y ordenada, La Esfera, 2016.