インテリアに活用できる室内におすすめな観葉植物8つ
植物を育てるのにテラスやお庭はもう必要ありません。室内で育てられる観葉植物はたくさんあるのです。中には世話する手間がそれほどかからないものもあるので、日々の忙しさや世話する時間がないというのは説得力のある言い訳にはなりませんよね。
そうはいっても観葉植物を育てるにはスペースを考える必要があります。異なる種類の観葉植物を置くのであれば、育つためのスペースがそれぞれ必要ですからね。家の中にスペースがあれば、小さな庭が作れます。また観葉植物を育てる別の選択肢として階段下のスペースも活用するという選択肢もあるんですよ。
この記事では観葉植物を室内に置くメリットを詳しく説明して、8つのおすすめの観葉植物を紹介します!
室内に観葉植物を置くメリット
まずは室内に観葉植物を置く主なメリットを見ていきましょう。
- 二酸化炭素吸収による家の中の酸素量増加:この働きは夜に行われます。ですので植物を室内に置けば空気の清浄度が上がります。
- 空気に湿度を追加:お肌に潤いを与え、気道を綺麗にします
- 活力増加
「花は普遍的な人間の安らぎを意図しているようだ。」
– ジョン・ラスキン
- 植物の世話や鑑賞はストレスを減らす:つまりリラックスできる環境作りを手助けしてくれているのです。
- サボテンのような植物は電磁波を吸収する:この性質によって睡眠パターンの乱れやイライラ、頭痛のような電磁波の悪影響を抑えることができます。
- 個性的な雰囲気とアクセントになる色でインテリアに貢献。
- 新鮮で香りのよい空間に:植物は香り付きのキャンドルやお香の代わりになります。
観葉植物の特徴とお世話
室内でよく見かける観葉植物を紹介します。紹介する植物は独特なものも含んでいるので、私たちの目を楽しませてくれるでしょう。多くの観葉植物は水のやり過ぎより、水が不足する方が性に合うことというを頭に入れて置いてください。これから説明するように観葉植物のお世話は難しいものではありません。
1. フィグ
フィグは観葉植物としてよく使われており、さまざまな品種を楽しむことができます。暑い場所でも適応しやすく水もそう多くは必要ありません。1週間に2回の水やりで十分です。
2. アイビー
アイビーは光を多く必要とする非常に丈夫な植物ですが、直射日光には当てないでください。日光が直接当たる場合はカーテンを使いましょう。 表土が乾いたら水やりをするようにしてください。
3. 盆栽
すべての盆栽が室内向きというわけではありませんが、大きくならないように育てることができます。
盆栽は見た目があまり変わることなく、大きくもならないのでその樹齢はわかりにくいです。
盆栽の理想的な生育環境は自然光がたくさん降り注ぎ風のない部屋です。2年に1度新しい根を生育させるため、古い根を切り土を入れ替える必要があります。
4. サボテン
サボテンはもともと外で育つ植物ですが、室内でも問題なく育てることができます。サボテンは非常に環境に適応しやすい植物なのです。
また、とても丈夫で水もほぼ不要です。冬期は暖房のため部屋の空気が乾燥しやすいので水が少しだけ必要になるでしょう。
排水しやすいようにポットの底に穴を空けておくのがおすすめです。サボテンは主に2種類(砂漠で生育するものと熱帯地方で生育するもの)ありますが、どちらの種類も美しい花を咲かせます。
5. モンステラ
モンステラは柔らかい光と水が必要です。乾燥した環境でもそこそこ大丈夫なのですが、頻繁に水をスプレーで吹き付ける方がよいです。モンステラは見た目もとってもかわいいですよ。
その他の観葉植物:多肉植物編
多肉植物は一般的に水をため込んでいる肉感的な葉と幹が特徴的です。多肉植物の多くは直射日光を多少宛てる必要があります。ここからはよく知られた多肉植物を紹介します。
6. アロエベラ
アロエベラはその薬効と手間のかからなさで有名です。気温が低過ぎる場所や多湿な場所は避けてください。アロエベラは水をやらなくても長く枯れずにいられます。葉っぱの両端にあるとげには気をつけてくださいね。
7. サンスベリア
サンスベリアは非常に丈夫で世話もほとんどいりません。置かれた環境によく適応します。光と水がほんのちょっぴり必要なだけです。
8. エケベリアエレガンス(ツキカゲ)
エケベリアエレガンスは大きくならないことで知られています。淡い青緑の厚い葉が花びらのようにぎっしり並びます。多湿過ぎる場所には向きませんが、興味深いのは汚れに非常に強いことです。
さて、観葉植物のアイデアを紹介しましたが、いかがでしょうか?あなたも観葉植物を取り入れて家を美しく飾りましょう。また紹介したように植物はあなたの健康にもいい影響を与えてくれますよ。