イースターリースで玄関を彩ろう
間もなくイースターの季節です。キリスト教圏では大事な祝祭です。この記事では、季節感を出して玄関を飾りたいと考えている方にアイデアをご紹介します。しかも、お金を掛けずに作れます。
手作りイースターリースのアイデア
リースを玄関に飾るのはクリスマスシーズンだけだと思っていませんか? イースターリースは見た人にイースターも大切なお祝いだと教えてくれる可愛くて完璧なリースです。
イースターリースは、アメリカや北ヨーロッパでは一般的です。チョコレートエッグやイースターに特徴的なお菓子と同様に人気があります。物作りが好きで、オリジナルな物で玄関を飾りたいとお考えなら、このイースターリースのアイデアを参考にしてみてください。
1.布のリース
使い残りの布の切れ端を使ってもいいですし、お好きな色の布を新たに買ってもいいでしょう。バニーや卵といったイースターに象徴的なイメージとも、このアイデアはぴったりです。
準備するのは、太いワイヤーの輪っか、詰め物用のコットンかフェルト、白い布、麻布のひも、カラフルな動物のぬいぐるみ、またはイースターのキャラクター、針、糸、はさみ、のりです。
適当な詰め物で輪っかの周りを覆い厚めにします。その上から白い布を覆います。麻布の紐を巻きつけ、リースの下部にはバスケットになるように麻布を編み込みます。コットンかフェルトで詰め物をした動物のぬいぐるみをバスケットから顔をのぞかせているように縫い付けます。
2.木製のリース
木や枝編みのリースは手芸用品店で手に入ります。リースは購入すると作るのがより簡単です。
必要なのは、様々な色やスタイルの毛糸、異なる色のフェルト、ポンポン、ハサミ、糊、ピン、ナイロンリボン、ぬいぐるみの目と鼻、カラフルなリボン、食べられるイースターエッグ、バニーアイテムです。
リースの下半分になる部分に毛糸を巻きつけ、上半分には細めのリボンを巻きつけ糊で固定します。
リースが剥き出しになっている箇所には異なるリボンを使って飾りつけます。毛糸を巻きつけた上に、フェルトで小さなポケットを作り糊付けします。小さなポケットにはイースターエッグを入れます。
バニーを作るには二つのポンポンを使い、小さいのを頭部、大きいのを胴体としてくっ付けます。耳、目、鼻を糊で付け、ヒゲも忘れずに付けます。細部にこだわるかどうかはあなた次第です。バニーをリースの中央に付けたら完成です。
3.バニー型のリース
次のアイデアには木もしくは枝のリースが幾つか必要です。複数のリースを繋げるのは思いのほか簡単です。大、中サイズのリースを各1個、小サイズのリースを2個用意します。他には、幅の広いリボン、糊、縛るための紐、そして紙製の花もしくは造花です。
大きなリースがバニーの胴体、中ぐらいのが頭部になります。紐で二つを繋げて、蝶々結びにしたリボンで紐を隠します。
次に、小さなリース2つを慎重に楕円形に変形させます。これがバニーの耳になるので、紐で頭部に括り付けます。紐が見えないように、造花を飾ります。
お好きなように飾り付けをしてください。乾燥させた葉っぱ、ドライフラワー、紙、リボンなど、家にあるものでアレンジしてみてください。
4.イースターエッグのリース
最後のアイデアは、インテリアに沢山の色を加えたいとお考えの人にぴったりです。用意するのは、ワイヤーまたは厚みのない枝の輪っか、そして食用または装飾用のイースターエッグです。
リースにイースターエッグを糊付けして、カラフルなリボンを飾れば完成です。簡単なのでお子さんと一緒に作れます。
今年のイースターにはどのリースを作りますか?イベントを先取りして、可愛いリースで玄関を飾ってみましょう!