本を使った素敵なデコレーション方法6選
文学が好きで家にたくさんの本がある場合、本はとにかくかさばりますし、収納で悩んでいる方もいるかと思います。
しかし、本は読んだ後にもまだ使い道があるのです。今回は、ぜひデコレーションとして取り入れてみましょう。たくさんの本があるからといって、ただ溜め込む必要はありませんよ。スタイリッシュに保管してみましょう!
本をデコレーションとして使うアイデア
本屋を通り過ぎるたびに自然と本屋に入ってしまい、多くの本を買ってしまうこともあるかと思います。家に着くまでは、新しい本の購入に満足感を感じるかもしれませんが、家に着いて本を置く場所がないことに気づく、なんてことはありませんか?
本を寄付するのか、誰かに譲るのか、箱にしまうのか、または本を買うのを完全にやめるのか迷うことになるかと思います。本を買うのをやめることで一時的な解決策になるかもしれませんが、実は本はデコレーションとして使うことができるのです。ぜひこれから紹介するアイデアを試してみてください。
1.壁を本棚で埋めよう
本好きにとっては文句ない夢のようなアイデアでしょう。お気に入りの本とまだ読んでいない本を見つけることができ、まるで家に個人的な図書館があるようです。
また、実際は本棚を作るのに大きな部屋やたくさんのお金は必要ありません。必要なのは創造性だけです。パレットや果物の木箱を使ったりして、さまざまな高さに本棚を設置する人もいますよ。
ソファーを置くために、壁にスペースを空けましょう。リラックスして本を読むスペースができますよ。
2.背景に調和する本
SFの本に夢中ですか?それとも料理の本のほうがお好みですか?または、ガーデニングの本や仕事関係の本がたくさんあるかもしれませんね。その場合は、スペースがあるところに全て集めるのではなく、いくつかの場所に分けて置くことがおすすめです。
例えば、SFの本は寝室に、料理の本はキッチンに、ガーデニングの本はテラスに、そして法律関係の本は書斎に置いてはいかがでしょうか?置く場所を分けることによって、必要なところに置くことができ、あまりスペースを取りません。
3.階段の下
デコレーションとしての本はどんな場所に置くのも自由です。素敵なアイデアとしては、活用されていない空間に本を置くことによって、その空間を飾ることができますよ。階段の下のスペースは常に何に活用しようか迷ってしまいます。そんな時はそのスペースに図書館を作ってみてはいかがでしょうか?
階段の形にそって本棚を床に置きましょう。ここに本棚を置くことによって、重要な場所を自由にさせつつ、全ての本を収納することができますよ。
4.本棚
本が本棚の役割を果たすので、実際の本棚は必要ありません。本を本棚として使う方法はとても流行している装飾方法で、棚受け2個を使い簡単に作ることができます。
棚受けを壁に取り付けて、大きな本を台として使います。その上に残りの本を積み重ねます。その時に棚受けにあまり重さがかからないように気を付けましょう。同じ壁にさまざまな本棚を作ることもできますよ。
5.ナイトテーブル
壁に穴を開けないこと以外は先ほどと同じアイデアで、とても個性的な本のナイトテーブルを作ることができます。必要なのは、いくつかの大きな本を集めて、積み重ねるだけです。大きな本を下のほうに、小さな本は上のほうに積み重ねましょう。
お好みのナイトテーブルの高さまで積み重ねることができたら、板か他の表面になるものを積み重なった本の上に置きます。それから、ランプを置いたり、アラーム時計を置いたり、よく使うものを上に置きましょう。
6.ベッドの下
あなたが思いつくどんな場所にも本を使うことができます。ベッドの下に置くアイデアは、箱に入れて保管するという意味ではありません。どちらかというと、展示してほしいのです。床とマットレスの間のスペースを本を置く棚となるように、ベッドフレームを設置します。特別な見た目に仕上がり、ベッドに横になりながら読書を楽しむことができます。
ご紹介したように、本をデコレーションとして使う方法はたくさんあります。創造性を豊かにし、スペースを最大限に活用できるかということが課題となるでしょう。