秋色の装飾に変える5つのアイデア
家の装飾を変えて、秋色を取り入れたいと思っている方に、秋のトレンドカラーをご紹介します。また、視覚的なバランスを作り出すための秋色の使い方もご説明しますね。目立ちすぎないように、正しい色調で使うことが重要です。
家の雰囲気を変えるには、色を変えることが必須条件となります。お金がかかる計画を実行する必要はありませんよ。早速、秋色の取り入れ方の全てをご紹介します!
秋色とは?
秋を思わせる色はたくさんあります。一般的に、アースカラーまたはからし色がメインカラーとなるでしょう。これらの色は、秋特有の乾燥した樹皮や落ち葉を連想させます。家に使うことができる「秋色」をご紹介します。ぜひあなたの部屋を新しい雰囲気にしてみてくださいね。
1.アースカラー
ダークブラウン、ライトブラウン、ベージュ、サンドカラーのようなアースカラーは、秋特有の色です。これらの色は、落ち葉、樹皮、土などを連想させ、インテリアにとても人気があります。中間色と合わせて使えば、秋色を使った空間を目立ちすぎないようにしてくれますよ。中間色には白、チョーク、または無地を選びましょう。自然光を使わないと、雰囲気が暗くなってしまうことがありますので、中間色で明るさを調節します。
2色の異なった色を組み合わせるには、ハーフペイントウォールがおすすめです。暗い色を壁の下部に使い、明るい色を上部に使いましょう。暗い色を下部に持ってくることで、視覚的なバランスが均等になりますよ。
2.バイオレットと赤
他の中間色にバイオレットと赤を一緒に組み合わせると、今トレンドな美しい秋色になり、家に優雅さと洗練さをもたらしてくれるでしょう。この2色とチョークや無地の白のような中間色を一緒に使えば、本当に豪華な見た目となりますよ。
暗い色や明るい色を使う場合は、アクセントカラーとして取り入れることがおすすめです。メインカラーとして使うと雰囲気を暗くしてしまう可能性があり、不快で視覚的に疲れた空間を作り出してしまいます。明るい色の中に、クッションや絨毯などでアクセントカラーとして取り入れてみましょう。
3.からし色
からし色とアースカラー、黄土色、白色を一緒に使う場合、クラシックな秋の雰囲気を作りだします。からし色は、黄色よりも強すぎず、この時期の家にエネルギーとポジティブさを与えてくれます。これらの色は、リビング、ダイニング、そしてキッチンに適した色でしょう。自然光をいっぱい取り入れることも忘れないでくださいね。自然光は明るい色に反射し、部屋をより明るくしてくれますよ。
からし色は、アクセントカラーとして使うことができます。自然光と共にソファー、装飾用の瓶、花、フレームに取り入れましょう。
4.緑と茶色
緑はこの秋とても人気な色となりました。チョークホワイトやライトブラウンと美しく組み合わせることができるためです。それに加えて、緑は自然の空気のような新鮮な雰囲気を作り出してくれます。ここでもハーフペイントのテクニックを使ってもいいですね。濃い緑を選び、壁の下部に使ってみましょう。そのあと、上部はチョークか無地の白で塗りましょう。
ライトブラウンの家具や写真フレームを使うこともおすすめですよ。または、その代わりに濃い緑のソファに明るい色のクッションを加えてみてください。この組み合わせが作りだす、自然に美しい構成を気に入ってもらえると嬉しいです。
5.ワインレッド、白、グレー
ワインレッドは、この秋の注目色です。ワインレッドは、ライトグレー、ライトブラウン、白と合わせるとよく映えますよ。この色調は優雅さと個性を醸し出します。ライトブラウンの床に白の巾木を合わせ、壁にはワインレッドとライトグレーを合わせて使えば、より個性の強い家を作り出してくれます。先ほどのアイデアとは、全く異なる方法ですね。
あなたの目が最も引き付けられる色を選び、家に秋色を取り入れて雰囲気を変えてみましょう!